キャサリン妃は「ロイヤルウェディング」で何を着たのか?...「お呼ばれドレス」5選
What Princess Kate Wore to Royal Weddings
handout-REUTERS
<ロイヤルファミリーが参列する結婚式は、招待客のファッションも注目が集まる。キャサリン妃のロイヤルウェディング・ファッションを一挙紹介>
イギリス王室の結婚式は、何世紀にもわたって人びとの関心を集めてきた。招待客の知名度の高さや華やかさが話題となるからである。
結婚式では新婦の衣装が注目されがちだが、王族が参列する場合は、招待客のファッションにも関心が集まる。
正式に王室メンバーになる以前から、結婚式で注目を集めてきたキャサリン妃は、ウィリアム王子(当時)との交際期間、そして13年間にわたる結婚生活のなかで、多くの結婚式に参列。そのいくつかは王室メンバーの挙式であった。
優雅なコートドレスから気品のあるロングドレスまで、キャサリン妃が数々の式で着用したファッションを紹介する。
2008年 レディ・ローズ・ウィンザーとジョージ・ギルマンの結婚式
Kate Middleton attending the wedding of Lady Rose Windsor in 2008
— Mamma Rosa Maria (@MammaRosaMaria6) February 24, 2024
Antony Jones/UK Press pic.twitter.com/lIFKuhCLGy
キャサリン妃が初めてロイヤルウエディングに参列したのは、ウィリアム王子と交際中だった2008年。エリザベス女王のいとこにあたる、グロスター公爵夫妻の次女レディ・ローズ・ウィンザーと、実業家のジョージ・ギルマンとの結婚式に参列している。
ロンドンのセント・ジェームズ宮殿にあるクイーンズ・チャペルで行われた挙式にウィリアム王子は欠席したが、キャサリン妃(当時ケイト・ミドルトン)はブルーの色合いが特徴の、柄入りシフォンワンピースを着て出席。
水色のブレザーを羽織り、黒い羽飾りのついた帽子と、それにあわせたスエードの靴やハンドバッグをコーディネートした。