黒海艦隊司令官は生きている?──死亡と発表したウクライナ特殊作戦軍が調査
Ukraine Investigating After 'Dead' Russian Admiral Seen at Press Conference
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ロシアが公開した動画に「生きて」表れたソコロフ New York Post/YouTube
<ウクライナの攻撃で死亡したはずの黒海艦隊司令官がショイグ国防相らと共に会議に出席している映像をロシアが公開。正しいのはどちらか>
ミサイル攻撃で戦死したとされていたロシアの黒海艦隊司令官、ビクトル・ソロコフ提督が「生きた証拠」としてロシアのオンライン会議の映像に登場したことについて、ソロコフは「死亡」したと発表したウクライナ当局は9月26日、現在調査中だと話した。
前日の25日には、ウクライナ特殊作戦軍が数日前にクリミア半島のロシア海軍黒海艦隊司令部にミサイル攻撃を実施し、成功したと報告していた。さらに、この攻撃によりロシア軍の105人が負傷、34人が死亡した。ウクライナにとって重要な標的であるソコロフも死亡した、と主張していた。
ロシア側はソコロフの死は認めておらず、セバストポリにある司令部が損傷し、将校1人が死亡したと述べるにとどまった。それものちに修正され、「作戦行動中に行方不明」に訂正された。
「死亡説」に反論するかのようにロシア国防省は26日、テレグラム上に死亡したはずのソコロフが登場する会議の画像を共有した。
ウクライナ特殊作戦軍は、この食い違いについて調査を開始しており、ミサイル攻撃による死者に関するデータを収集し、はっきりさせようと試みている、と「ウクラインスカ・プラウダ」は報じている。ウクライナ特殊作戦軍はまた声明で次のようにも述べている。「利用可能な情報源によると黒海艦隊司令官も死亡者に含まれる。死亡者の多くは、遺体の断片が一致せず、まだ身元が特定されていない」
ロシア当局は、ソコロフが出席しているとされる会議の写真を公表したあと、動画も共有した。ウクラインスカ・プラウダの報道では、問題の動画には、オンライン参加したとされるソコロフが「画面上で完全に静止している」ように見えることなど、いくつか疑わしい点があると指摘されている。動画のうち、カットが切り替わった5秒間に映るソコロフは、眼鏡をかけており、やはり静止したままのように見える。
(翻訳:ガリレオ)
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