ウクライナ戦争から世界の指導者と市民が学べる「5つの教訓」【注目ニュースを動画で解説】
![ウクライナ戦争「5つの教訓」 ウクライナ戦争「5つの教訓」](https://f.img-newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2023/03/nwyt2_top-thumb-720xauto-637943.jpg)
ニューズウィーク日本版-YouTube
<多大なる犠牲から得られた知恵には未来に生かせることもある。1年が経過したウクライナ戦争が教えてくれる「5つの教訓」について解説した動画から一部抜粋して紹介する>
昨年2月にロシア軍がウクライナ全土への攻撃を開始して1年が経過。軍事力で圧倒的に劣ると思われたウクライナ軍の予想以上の善戦と、ウクライナと結束する西側諸国の支援によって、今日も東部を中心に激しい戦闘が続いている。
兵士だけでなく無数の民間人が住居や街を追われ、家族や友人を亡くすなど、この戦争の犠牲はあまりに大きい。
それでも終わる気配のないこの残酷な戦争から世界の指導者と市民は何を学べるのか。
本記事では、本誌YouTubeチャンネルの動画「「5つの教訓」ウクライナ戦争から世界の指導者、市民が学べること【アニメで解説】」の内容を一部抜粋して紹介する。
まず、プーチン大統領は明らかに判断を誤った。具体的にはウクライナ軍の士気と粘り強さなど。しかし、西側も判断ミスをしたことは忘れてはならない。侵攻の可能性は以前からあったにもかかわらず、まともな対策を取ってこなかった。
次に、明らかな侵略行為に対しては国際社会が団結することが分かった。プーチンはこの点についても見誤った。
傀儡政権の樹立を目論んだロシア軍の急襲に耐え、逆に大きな損失を与えたウクライナと西側は、さらなる武器支援と経済制裁の強化でロシアを撃退できるかもしれないと考えている。しかし、ロシアが大国であることに変わりはない。戦況のエスカレート、核兵器の使用の可能性も捨て切れない。
戦時中には集団的思考が優位になりがち。慎重派の意見は強硬派にかき消されてしまう。
戦争の責任は間違いなくプーチンにあるが、西側の尊大さもまたウクライナ国民を苦しめていることは知っておかなければならない。
※この動画は「この悲しい戦争が教えてくれる5つの教訓」に基づいています。
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