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NBAバイデン大統領、NBA昨季王者ウォリアーズ選手らとの撮影で膝つき ネット上には憶測も
カリーから背番号入りユニフォームを受け取るバイデン大統領、ハリス副大統領(1月17日、ワシントン) Leah Millis-REUTERS
<バイデン大統領の膝つきパフォーマンスが思わぬ形で注目を浴びている>
ホワイトハウスを訪れたNBA2021-22シーズンの王者ゴールデンステート・ウォリアーズの選手たちとの記念撮影の際に、ジョー・バイデン米大統領がおどけた場面が話題となっている。
ウォリアーズは過去8年間で4度の優勝を果たしたが、ドナルド・トランプ前大統領の在任中にホワイトハウスを訪問することはなかった。アメリカでは4大スポーツ(NBA、MLB、NHL、NFL)の優勝チームがホワイトハウスを表敬訪問することが慣例となっている。ESPNの報道によると、チームの顔でスター選手のステフィン・カリーが「行く気がない」と発言したことでその後チームが招待されることはなくなったという。
そうした経緯を経て実現したウォリアーズのホワイトハウス訪問だが、記念撮影ではカマラ・ハリス副大統領とともに選手らの前に立ったバイデン大統領が片膝をついて、その場にいた人たちの笑いを誘った。
バイデン大統領がツイートしたこの写真に対し、映画『新スーパーマン』でクラーク・ケント(スーパーマン)を演じた俳優のディーン・ケインは率直に「なんで膝をつくの?」とコメント。他にも多くのユーザーが同様の疑問を呈した。
右翼活動家のルイス・マリネリは違った角度から憶測を述べる。
「バイデンがカマラ・ハリスの前に跪いていることに注目。これはサブリミナルメッセージだ」
右派メディア「ワン・アメリカ・ニュース・ネットワーク」の司会者アディソン・スミスもこれを「洞察に満ちたメッセージ」とつぶやいた。
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