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ネットトルドー首相、女王の国葬2日前に「ボヘミアン・ラプソディ」熱唱
エリザベス女王の葬儀に参列するため、イギリスを訪問したトルドー首相(9月18日、ロンドン) Clodagh Kilcoyne-REUTERS
<訪英中にホテルのロビーでクイーンの名曲を披露。ネット上では賛否両論>
19日に執り行われたエリザベス女王の国葬に参列するために訪英していたカナダのジャスティン・トルドー首相が、式典の2日前にTシャツ姿でクイーンの名曲を歌う映像がソーシャルメディアで拡散され、話題となっている。
音楽家グレゴリー・チャールズのピアノ演奏にあわせ、「ボヘミアン・ラプソディ」を熱唱する首相。この動画はネット上で大きな反響を呼び、「人間らしい一面を見せた」と擁護するコメントが見られる一方で、「恥だ」「敬意を欠いている」といった批判的な声も多く寄せられた。
映像は17日の夜、カナダの代表団が宿泊していたコリンシア・ホテルのロビーで撮影された。首相はメアリー・サイモン総督や、米TVドラマ『グレイズ・アナトミー』で人気の女優サンドラ・オーらとともに英国を訪れ、一行は大半の時間をこのホテルで過ごしたとされる。
カナダ首相府の広報担当は、映像は本物だと認めている。
【映像】Tシャツ姿で「ボヘミアン・ラプソディ」を熱唱するトルドー首相
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