最新記事

動物

【映像】2羽のウサギ、暗闇で激闘「ラビット・ファイト・クラブへようこそ」

2022年6月15日(水)22時00分
若道いつき
格闘するウサギ

(写真はイメージです) Nick Hurst-iStock

<踊るように戦うウサギたちにコメント欄は大喜利状態>

後ろ足で立ち、前足で絶え間なくお互いを叩き合う──暗闇の中で激闘を繰り広げる2羽のノウサギが世界中のツイッターユーザーを熱狂させている。

この動画はトルコ農業森林省の公式アカウントによってツイートされ、120万以上のフォロワーを抱える元NBA選手のレックス・チャップマンも「ラビット、ナイト、ファイト」とキャプションを添えて再投稿。愛らしい映像は(15日の時点で)850万を超す再生回数を記録している。

トルコ人ジャーナリストのハムディ・チェリクバシュは、この映像が撮影されたのはトルコ北東部の都市アルトヴィンであり、自然保護・国立公園総局の設置したカメラトラップが捉えたものだと述べる。

ユーザーの@Mrac317は「何のために戦ってるんだろう? ニンジン?」 と素朴な疑問をつぶやく。

コメントや引用リツイートの中に投じられた冴えたジョークも見逃せない。

@Ultra_violet777は1974年の大ヒット曲「吼えろ!ドラゴン(原題:Kung Fu Fighting)」のサビの歌詞とかけて「エブリ"バニー"・ワズ・カンフー・ファイティング」 とジョークを飛ばす。

また、@yoavainは「ルールその一、クラブのことは口外するな」と映画『ファイト・クラブ』の名言に倣い、「ラビット・ファイト・クラブ」のおきてを思い出させた。

兎に角、遊びの範疇であってほしい。

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

ロシア新型中距離弾、実戦下での試験継続 即時使用可

ワールド

司法長官指名辞退の米ゲーツ元議員、来年の議会復帰な

ワールド

ウクライナ、防空体制整備へ ロシア新型中距離弾で新

ワールド

米、禁輸リストの中国企業追加 ウイグル強制労働疑惑
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:超解説 トランプ2.0
特集:超解説 トランプ2.0
2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 2
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 3
    北朝鮮は、ロシアに派遣した兵士の「生還を望んでいない」の証言...「不都合な真実」見てしまった軍人の運命
  • 4
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 5
    プーチンはもう2週間行方不明!? クレムリン公式「動…
  • 6
    Netflix「打ち切り病」の闇...効率が命、ファンの熱…
  • 7
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」…
  • 8
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 9
    NewJeans生みの親ミン・ヒジン、インスタフォローをす…
  • 10
    巨大隕石の衝突が「生命を進化」させた? 地球史初期…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査を受けたら...衝撃的な結果に「謎が解けた」
  • 3
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 4
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 5
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 6
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋…
  • 7
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 8
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 9
    クルスク州の戦場はロシア兵の「肉挽き機」に...ロシ…
  • 10
    沖縄ではマーガリンを「バター」と呼び、味噌汁はも…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    外来種の巨大ビルマニシキヘビが、シカを捕食...大きな身体を「丸呑み」する衝撃シーンの撮影に成功
  • 4
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 5
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 6
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 7
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 8
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 9
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
  • 10
    モスクワで高層ビルより高い「糞水(ふんすい)」噴…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中