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イギリスワクチン接種進む英国でハグ解禁、パブ屋内営業も再開 17日からロックダウン緩和
英国では17日、約4カ月間にわたり実施されていた新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するロックダウン(都市封鎖)措置が緩和される。写真は英国で15日撮影(2021年 ロイター/Jason Cairnduff)
英国では17日、約4カ月間にわたり実施されていた新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するロックダウン(都市封鎖)措置が緩和される。友人とのハグが解禁されるほか、パブの屋内営業も認められるなど経済の大部分が再開される。
イングランドでは17日から最大30人までの集会が屋外で認められるほか、2家族までなら屋内での集会が可能。カフェ、バー、レストランでは屋内営業が再開され、介護施設は5人まで訪問を受け入れる。学校でのマスク着用義務化や海外渡航禁止措置も解除される。
スコットランド、ウェールズでも17日から緩和されるが、北アイルランドでは緩和時期がやや遅れる見通し。
一方、ジョンソン首相はインド型変異株の感染が拡大すれば最終的な経済再開は6月からずれ込む可能性があるとした。
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