東京都15日の新型コロナ新規感染266人 重症者97人、32日ぶりに100人下回る
東京都は15日、都内で新たに266人の新型コロナウイルス陽性者が確認され、重症者は97人と100人を下回ったと発表した。
東京都は15日、都内で新たに266人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。
この日確認された陽性者の内訳は、
10歳未満:15人(約6%)
10代:27人(約10%)
20代:51人(約19%)
30代:35人(約13%)
40代:38人(約14%)
50代:37人(約14%)
60代:20人(約8%)
70代:15人(約6%)
80代:21人(約8%)
90代:6人(約2%)
100歳以上1人(約0.38%)
となっている。また65歳以上の高齢者は53人となっており、全体の20%を占めている。
また、重症者は前日の103人に対して6人減って97人となっている。
これで東京都内で確認された陽性者の累計は106,771人となった。
新規陽性者が減少傾向に転じたことから、医療提供体制のひっ迫を受けて増加していた自宅療養者と入院・療養等調整中も減少しており、自宅療養者は1,028人、入院・療養等調整中も1,779人となっている。
またPCR検査などでの陽性率も1月7日の14.5%から徐々に下がりはじめており、7日間移動平均値をもとに算出した14日の数値は4.7%にまで低下している。