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感染症対策政府、緊急事態宣言の対象を日本全国に拡大へ 5月6日まで
国内メディアによると、政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大する方針を固めた。写真は都内で撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung Hoon)
国内メディアによると、政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大する方針を固めた。菅義偉官房長官によると16日に諮問委員会を開催する予定で、そこで委員会に意見を求めるとみられる。
政府は、全国各地で感染が広がっている状況に歯止めをかける必要があると判断、東京都など7都府県を対象に発令していた緊急事態宣言の地域に40道府県を追加する方針という。期間は7都府県と同じ5月6日まで。
共同通信などによると、与野党は、対象拡大について政府から国会報告を受けるための議院運営委員会を衆院で午後7時から、参院で午後8時から開く方向で調整に入った。
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