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習近平の武漢入りとWHOのパンデミック宣言

2020年3月12日(木)13時45分
遠藤誉(中国問題グローバル研究所所長)

その意味でパンデミックの真犯人は習近平で共犯者はテドロス、そして日本国民をここまでの恐怖に追い込み日常生活や経済活動にも壊滅的ダメージを与えている犯人は「習近平を国賓として来日させることを最重要視した」安倍首相だということができる。

武漢入りをしたからと言って、習近平に今さら「英雄気取り」をさせることは許されない。きっと習近平はこの後、「人民戦疾」に勝利し、「中華民族を救った英雄」として自らを位置づけていくことだろう。

人類はそのような愚かな集団であってはならない。安倍政権およびその取り巻き連以外は、そのような愚に陥らないことを信じたい。

※当記事はYahoo!ニュース 個人からの転載です。

Endo_Tahara_book.jpg[執筆者]遠藤 誉
中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
1941年中国生まれ。中国革命戦を経験し1953年に日本帰国。中国問題グローバル研究所所長。筑波大学名誉教授、理学博士。中国社会科学院社会学研究所客員研究員・教授などを歴任。著書に『激突!遠藤vs田原 日中と習近平国賓』(遠藤誉・田原総一朗 1月末出版、実業之日本社)、『米中貿易戦争の裏側 東アジアの地殻変動を読み解く』(11月9日出版、毎日新聞出版 )『「中国製造2025」の衝撃 習近平はいま何を目論んでいるのか』、『毛沢東 日本軍と共謀した男』、『卡子(チャーズ) 中国建国の残火』、『チャイナ・セブン <紅い皇帝>習近平』、『ネット大国中国 言論をめぐる攻防』、『中国動漫新人類 日本のアニメと漫画が中国を動かす』『中国がシリコンバレーとつながるとき』など多数。

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