最新記事
日韓関係失効の時迫るGSOMIA 菅官房長官「韓国側に賢明な対応を要請」

菅義偉官房長官は閣議後の会見で、23日午前零時に失効が迫る日韓GSOMIA(軍事情報包括保護協定)について、韓国側に引き続き賢明な対応を求めていると述べた。写真は2012年8月16日、東京の韓国大使館前で撮影(2019年 ロイター/Yuriko Nakao)
菅義偉官房長官は22日午前の閣議後会見で、23日午前零時に失効が迫る日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について、破棄の方針を示す韓国側に引き続き賢明な対応を求めていると述べた。
韓国側が協定失効回避には日本側が対韓輸出管理強化を撤回することが必要としていることについては、「韓国に賢明な対応を求める立場に変わりない」と繰り返した。


アマゾンに飛びます
11月26日号(11月19日発売)は「プラスチック・クライシス」特集。プラスチックごみは海に流出し、魚や海鳥を傷つけ、最後に人類自身と経済を蝕む。「冤罪説」を唱えるプラ業界、先進諸国のごみを拒否する東南アジア......。今すぐ私たちがすべきこととは。