最新記事
住宅価格世界で一番、住宅価格が高すぎて買えない都市はどこ?

世界各都市の住宅価格の中間値を世帯の年間総所得の中間値で割って「購入しやすさ」を判定 Nikada/iStock.
<トップの香港では住宅価格の中間値が年間総所得の20倍以上もするという結果が>
住宅価格が高い都市といえばロンドンやサンフランシスコが有名だが、最近はオーストラリアやニュージーランドなど意外な国でも価格が高騰している。
米調査会社デモグラフィアが世界の主要都市を対象に毎年行っている国際住宅価格調査は、住宅価格の中間値を世帯の年間総所得の中間値で割って「購入しやすさ」を判定。住宅価格が世帯所得の何倍に相当するかを数値化した。
1月発表の最新版で「最も住宅に手が届きにくい都市」に選ばれたのは香港だった。
<本誌2018年02月19日号掲載>
※2019年2月19日号(2月13日発売)は「日本人が知らない 自動運転の現在地」特集。シンガポール、ボストン、アトランタ......。世界に先駆けて「自律走行都市」化へと舵を切る各都市の挑戦をレポート。自家用車と駐車場を消滅させ、暮らしと経済を根本から変える技術の完成が迫っている。MaaSの現状、「全米1位」フォードの転身、アメリカの自動車ブランド・ランキングも。

アマゾンに飛びます
2025年2月25日号(2月18日発売)は「ウクライナが停戦する日」特集。プーチンとゼレンスキーがトランプの圧力で妥協? 20万人以上が死んだ戦争は本当に終わるのか
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら