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英王室メーガン・マークルはハリー王子の遠戚かもしれない?
マークルの憧れは故ダイアナ元妃だった Niall Carson/Reuters
<著名な英王室ウォッチャーが書いた伝記によると、マークルはスコットランド国王の子孫で高貴な血筋のお姫様だ>
メーガン・マークルは、間もなく結婚して夫になるイギリスのヘンリー王子と同じく王族の末裔だった。
イギリスの王室ウォッチャーで伝記作家のアンドルー・モートンは新著『メーガン:ハリウッドのプリンセス』の中で、マークルは14世紀のスコットランド国王ロバート1世の子孫だと明かしている。ヘンリー王子の遠戚にあたる可能性もあるという。
「マークルの家系を25世代遡ると、スコットランド国王のなかで最も有名なロバート1世にたどりつく」と、モートンは書く。「マークルの祖母の系譜だ。スコットランドの王族と直接つながっている」
マークルの高貴な血は17世紀に、アメリカに渡ったある祖先の手で異国の地に植え替えられた。
ダイアナとも血縁関係
モートンによれば、マークルは故ダイアナ元妃や故エリザベス皇太后とも血縁関係にある。ヨーロッパの王族のなかにも親戚がいる。従って、ハリー王子と遠い親戚であることも十分考えられるのだ。
同じ伝記のなかでモートンは、マークルがプロデューサーの元夫トレバー・イングルソンとどのように別れたかについても書いている。
2人は飛行機で5時間の遠距離をものともしない熱いカップルだった。それがある時、終わる。「起業家の友人によると、破局があまりに突然だったので、メーガンは結婚指輪と婚約指輪を書留郵便で送り返さなければならなかった」と、モートンは書く。「他の友人も証言する。離婚はメーガンの考えで、何の前触れもなかった」
また、マークルはダイアナの崇拝者だという。ダイアナが死んだとき、マークルは泣いた。
「1997年9月、ダイアナの葬儀を見ていたメーガンと友人たちは涙に暮れた」と、モートンは書く。「家族の友人たちによると、メークルはダイアナに魅了されていた。一人でも人道支援を続ける彼女を目標にしていた」
(International Business Times)