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バノン、ロシア疑惑で米特別検察官が召喚状 政権中枢に対して初めて
2018年1月17日(水)16時15分
NYTによると、召喚状は先週発行された。モラー氏は召喚状を用いて捜査に全面的に協力するようバノン氏に圧力をかける戦略とみられるという。
シカゴの弁護士で元連邦検察官のレナート・マリオッティ氏は、バノン氏召喚の理由について「弁護士を伴って比較的リラックスした環境下では、大陪審室で弁護士を伴わず、より厳しいスタイルで尋問された場合と同じ証言が得られないと(モラー氏は)考えたのではないか」との見方を示した。
大陪審での証言の際、証人は室内に弁護士を伴うことを認められていない。
バノン氏の召喚は、同氏がモラー氏の犯罪捜査の対象であることを意味するわけではない。
[ワシントン 16日 ロイター]
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