シャーロット王女は「公務のプロ」 監視カメラが捉えた初お辞儀
今回の公式訪問のスタートから、素晴らしい「外交手腕」を発揮したシャーロット王女。しかし彼女の進化はこれだけでは終わらない。ワルシャワでの日程を終え、ドイツに向かう飛行機に乗り込む前、誰も見ていない瞬間にそれは起こった。
見送りに来ていたポーランド政府の要人にお礼を言うよう、キャサリン妃から促されたシャーロット王女は、一拍置いて小さくお辞儀。幸運なことに、監視カメラがこれを捉えていた。英デイリー・メールによれば、シャーロット王女のお辞儀は公の場で初めてという。
Adorable Princess Charlotte pic.twitter.com/QL5I01HhxC
— The Telegraph (@Telegraph) 2017年7月19日
(母親のキャサリン妃に促された)
一方、対照的だった兄のジョージ王子。公の場に現れると、様々な仕草や表情で楽しませてくれるのが常だが、今回はお疲れの様子。19日にドイツの空港に着いたとき、軽く挨拶はしたものの、眠たげに目をこすっていた。飛行機から「しぶしぶ降りた」ように見える写真や映像が広まった。
(何かを訴えかけているようだ)
祖母エリザベス女王を彷彿とさせる貫禄で公務をこなしたシャーロットの姿を、英メール紙は「完璧なマナーを披露した」と伝えた。ロイヤルファミリーのお出掛けからますます目が離せなくなりそう。
(「2人とも、もうこんなに大きくなった」)
【参考記事】エリザベス女王にも愛想を尽かされた?メイ英首相が誰からも嫌われる理由
【参考記事】ウィリアム王子が公務をさぼって美女と大はしゃぎ、英でバッシング
【お知らせ】ニューズウィーク日本版メルマガリニューアル!
ご登録(無料)はこちらから=>>