最新記事
テロ対策サッカー欧州選手権がテロ標的の恐れ、英外務省が仏渡航者に警告

6月7日、英外務省は、サッカー欧州選手権(ユーロ2016)観戦のためフランスへ渡航する市民に対し、試合会場がテロの標的となる恐れがあるため警戒するよう呼びかけた。写真は「ユーロ2016」のロゴ。パリで撮影(2016年 ロイター/Charles Platiau)
英外務省は、サッカー欧州選手権(ユーロ2016)観戦のためフランスへ渡航する市民に対し、試合会場がテロの標的となる恐れがあるため警戒するよう呼びかけた。
外務省はウエブサイトで「ユーロ2016開催中は、スタジアムやファン立ち入り区域、メディアの中継現場、主要交通施設などがテロ攻撃の標的となる恐れがある」と述べた。
これについてキャメロン首相の報道官は記者団に対し「特定の情報に基づくものではない」と説明した。
ユーロ2016は今月10日から来月10日までの開催期間中、フランス各地のスタジアムで試合が行われる。
