フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOは、5月に配信された最新のストリーミング集会で、ウクライナの政府高官の質問を取り上げた。ロシアと対立するウクライナのブロガーによる書き込みを削除しようとする動きにどう対応するのか、という質問に対するザッカーバーグの答えはこうだ。「フェイスブックは、他のグループに対する露骨な憎しみに満ちた投稿は許容しない」
ロシア政府にとってはもちろん、満足できない回答だ。米ネット3社がマスメディアとして登録して検閲に協力するか、中国のように政府がこれらサイトへのアクセスを全面的に遮断するか、今度はどちらになるのだろう。