テキサス州在住の小学1年生がテイラー・スウィフトを語る「スウィフティーであることは私の誇り」
Why I’m Proud to Be a Swiftie
「スウィフティー」のTシャツを着てテイラーのレコードの横に立つアマヤ EMERI MONTGOMERY
<「テイラーを見ていると、私も強くて優しい人になれる気がする」1歳の頃からずっとファンで、今は7歳。どれだけテイラーが素敵か、わたしが説明するね!>
私の名前はアマヤ・グレース・モントゴメリー。いま7歳で、もうじき小学2年生になる。そして私は「スウィフティー」。スウィフティーっていうのは、テイラー・スウィフトの大ファンのことよ。
初めてテイラー・スウィフトの曲を聴いたのは、1歳の頃だった。その頃一番好きだった曲は「シェイク・イット・オフ」で、今は『ラヴァー』のアルバムに入っている「クルーエル・サマー」がお気に入り。
でもテイラーはミュージシャンとしてすごいだけじゃない。彼女は私みたいな女の子のロールモデルなの。それを伝えたくて、私はこれを書いている。
あるときお母さんが読んでくれた記事に「テイラー・スウィフトは女の子のロールモデルにふさわしくない」と書かれていて、私は本当に悲しくなった。
だから、なぜテイラーが私たちのよいお手本なのか、その理由を女の子の代表として説明したいの。
独身でも子供がいなくても、ロールモデルにはなれる。いいロールモデルは人に親切で優しくて、気前がよくて頭が切れる。
そして女の子に「私にはパワーがある。ガールパワーがある。だから自分のことは自分で決められる」と思わせてくれる。
「私は強い子。その強さを使って人に親切にしなくちゃ」と思わせてくれるのがいいロールモデルで、テイラーはまさにそんな人。テイラー・スウィフトはガールパワーそのものなの。
強いだけじゃなく親切なテイラーを見ていると、私も強くて親切な人になれる気がする。それって素敵よね! テイラーはいい人でいい歌手。そこが特別なんだと思う。
テイラーは人が何度も口ずさみたくなる曲を作り、人助けのためにお金を出す。
行く先々で貧しい人に食料を配るフードバンクに寄付をし、自分のために働く人たちにたくさんボーナスを払う。困っている人を助けるのにお金を惜しまない。本当に憧れのロールモデルよ。
音楽で人の心を一つに
テイラーが誰と付き合っているかなんて、私にはどうでもいい。大切なのは音楽と慈善活動なのだから。
私はステージで大勢の人の前に立つのが怖い。だから、テイラーになりたいわけじゃない。でもテイラーは私に勇気をくれる。彼女の歌を歌うとハッピーな気持ちになって、わくわくするの。