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やはり「泣かせた」のはキャサリン妃でなく、メーガン妃の方だった...目撃者の新証言

Meghan Markle Did Make Kate Cry in Famous Flower Girl Argument, Book Says

2022年07月23日(土)16時00分
ジャック・ロイストン

確執報道でメーガンは自殺願望を抱くように

ウィンフリーは、メーガンにこう尋ねていた。「彼女が泣いてしまうような場面はあったのか? それとも、実際に泣いていたのか?」

メーガンは次のように答えた。「違う。逆のことが起きた。誰かの評判を落とすつもりはないが、婚礼の1週間は本当に大変だった。彼女は何かにイライラしていたが、自分の非を認めて、謝罪した」

「彼女は謝罪の印として、花束と手紙を届けてくれた。私も、誰かを傷つけたと気付いた時には同じことをするだろう。自分の行動の責任を取るということだ。それなのに、婚礼の6~7カ月後だったか、事実と逆のことが大々的に報じられてしまった」

メーガンは、自身がキャサリン妃を泣かせたという2018年11月の報道をきっかけに、妊娠中に自殺願望を抱くようになったと示唆している。

2019年1月までに、メーガンはハリー王子に対して、自分の人生を終わらせたいと考えることがあり、一人にされると安心できないと伝えたという。

またバウアーの伝記の記述で新しい点は、ブライズメイドのドレスフィッターに関する論争を、メーガンがスタッフをいじめたという疑惑と明確に結び付けていることだ。
(翻訳:ガリレオ)

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