やはり「泣かせた」のはキャサリン妃でなく、メーガン妃の方だった...目撃者の新証言
Meghan Markle Did Make Kate Cry in Famous Flower Girl Argument, Book Says
「このピリピリした状況から、キャサリン妃は、トゥバティをはじめとするスタッフがメーガンについて訴えている不満が事実なのだと判断した。キャサリン妃は泣き出した。カミラ妃(コーンウォール公爵チャールズ皇太子夫人)の友人である(イギリスのテレビ司会者)カースティー・オールソップは後に、メーガンがスタッフをいじめているのを見て、キャサリン妃が涙を流したということを認めた」
トゥバティは、メーガンがケンジントン宮殿でいじめていたとされる個人秘書(PA)2人のうちの1人だ。ただしメーガンは、この疑惑を強く否定している。
キャサリン妃は、婚礼の1カ月前にルイ王子を出産したばかりで、「ブライズメイドがタイツをはくべきかどうかといった意見の相違に対処するには、あまりに疲れていた」とバウアーは書いている。
キャサリン妃は王室の慣例に従うべきと判断
伝記によれば、キャサリン妃は、王室の慣習に従ってタイツをはくべきだと考えていたが、メーガンと、その友人であるカナダのスタイリスト、ジェシカ・マルロニーは、タイツをはかない方がいいと感じていた。マルロニーは、別のブライズメイドであるアイビー(当時4歳)の母親だ。
バウアーは次のように書いている。「メーガンはアイビーを、シャーロット王女よりも優位に扱ったと言う人もいるだろう。メーガンがマルロニーとひどく親密な関係にあることに驚いた人もいる」
伝記によれば、キャサリン妃はその後、関係の修復を図るために、メーガンがハリー王子と暮らすケンジントン宮殿の居室を訪ねたという。
「あの不幸な現場を離れた後、キャサリン妃は仲直りを試みることにした。キャサリン妃はケンジントン宮殿の廊下を渡り、メーガンに花束を渡した。さらに、キャサリン妃はメーガンに対して、スタッフをぞんざいに扱わないよう注意した。『そういうことは受け入れられません』と」
「その後に起きたことははっきりしていない。キャサリン妃によれば、メーガンはキャサリン妃を門前払いし、花束をごみ箱に投げ捨てた。一方、メーガンはウィンフリーに、涙を流したのはキャサリン妃ではなく自分で、花束は謝罪の気持ちだったと語っている。『あのとき、すべてが変わったのだと思う』とメーガンは振り返っている」
この伝記に書かれていることは、2021年3月の暴露インタビューにおいてメーガンがウィンフリーに語った話と、大きく異なっている。