エリザベス女王ついに「犬の香水」をつくる。販売もスタート
コーギーへの愛情が基本
この「ハッピーハウンズドッグコロン(犬のコロン)」。本当に女王も使っているのか? と、一瞬疑う気持ちにならないこともない。英字紙Sunは「犬の香りを実際に自分のコーギーに使用したか?」と王室広報にストレートに聞いた。しかし問い合わせに応じなかった。
それでも私たちは女王がこの「海岸の散歩」を、王室の犬達が庭を転がりまわって遊んだ後にスプレーしてケアをしていると想像したい。おそらく、彼女はこの香りを何十年もかけて、すべての子犬と一緒に過ごすなかで、犬のケアに有益なものを理解していることは間違いない。
コーギーは、ジョージ6世とエリザベス女王の二代にわたり寵愛を受けてきた。幼少期から共に過ごしてきたエリザベス女王。即位後は30匹以上のコーギーを飼い、最多では同時に13匹を飼育するほどの「コーギー愛」に溢れた人物だった。
エリザベス女王にとっては子供の頃からずっと共に暮らした大切な家族の一員。現在、王室御用達のコーギーの血統は途絶えてしまったが、宮殿の周りで犬の足音が聞こえないわけでもない。女王は今でも2匹の犬を飼っていて、海岸沿いを散歩しているような香りを漂わせている。
執務にご一緒することも。女王の人生にコーギーは欠かせない存在だ。
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