朗報!女の最高の幸せは85歳から 長生きしてみる価値は十分ある
Women Over 85 Are Happier

家庭や配偶者から解放された女性たちはどんどんハッピーになる PETER MACDIARMID/GETTY IMAGES
<家庭や配偶者の負担から解放されて行き着いた先に幸福が待っているというイギリスの調査結果が>
年を取るのが嫌な人は多いだろう。しかし女性の場合は特に、年を取るほどいいことが待っているかもしれない。
イギリスで行われた健康調査によれば、女性は年を取るにつれて幸福度が増す。女性は人生の大半を通じて、男性よりメンタルヘルスに問題を抱えている割合が高い。だが85歳を過ぎると、男性は幸福度が低下する一方で、女性の場合は高くなる。
イギリスの国民保健サービス(NHS)が実施したこの調査では、8000人を対象に幸福度や鬱、不安、睡眠障害、自信など12項目について質問。回答者はそれぞれの問いに0〜12のスコアで回答した。
その結果、女性は男性に比べて、高齢期以外のほぼ全ての年齢層でメンタルに問題を抱える割合が高かった。全体で見ると、メンタルに問題があると回答した人は男性の16%に対し、女性は21%に上った。
これが85歳を超える層では逆転する。その理由は女性が担うことが多い責任や負担に関係しているのではないかと、英王立精神科医学会のケイト・ラベット会長は考えている。多くの女性がこの年齢までに夫を亡くしていることも大きな要因になっている可能性がある。
女性は「家事や家族の世話の責任を抱えがちだ」と、ラベットは指摘する。年齢を重ねると、その責任が軽くなるため、幸福度が増すのではないかと言う。
「もともと独身だったり、配偶者との離婚や死別で独り身になった男性は、メンタルに問題を抱えやすい。しかし対照的に、女性は配偶者がいるほうが心を病むことが多い」と、ラベットは言う。
ためらわず支援を求める
この調査全体でメンタルに問題を抱える人の割合が最も高かった層は、16〜24歳の女性で28%。その上の25〜34歳の女性では18 %だった。45〜54歳の女性では、この割合が24%と再び増加するが、85歳を過ぎると14%にまで下がる。
一方の男性は、ほぼ生涯を通じて幸福を感じているが、やはり一部はメンタルの問題に苦しんでいる。16〜64歳の男性でメンタルが優れない人は16〜18%。65〜84歳ではこれが13%に下がるが、85歳を超えると19%にまで上がる。
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