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相模湾の海洋環境を守る「未来への挑戦」──シナネンあかりの森プロジェクト×新江ノ島水族館

2024年12月26日(木)10時00分
ニューズウィーク日本版編集部SDGs室 ブランドストーリー

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シナネンの社員も家族とともにイベントに参加し、海岸の美化に協力している。一日で見つかるごみの総量は、20kgを超えるという。

さらにシナネンは、水族館内のカワウソ展示スペース「カワウソ〜木漏れ日のオアシス〜」とスポンサー契約を締結。絶滅が危惧されているコツメカワウソの魅力と生態を伝える飼育展示をサポートしている。

事業とSDGsの取り組みを融合させ、持続的な成長と企業価値の向上を目指すシナネンホールディングスは、世界的にも高い評価を得ている。年次報告書の最も権威ある世界的なコンペティション「International ARC Awards 2024」でSilver賞とHonors賞の受賞を果たし、その活動の先進性や信頼性が認められた。

「シナネンあかりの森プロジェクト」を担当する上野なつみ氏は、活動の意義を次のように話す。

「『地球温暖化防止』『CO2排出量削減』と聞くと、すごく大きな取り組みが必要、と思われるかもしれません。しかし、小さなことでも、一人ひとりが意識して取り組めば、大きな変化に繋がると私たちは信じています」

たとえローカルな取り組みのひとつであっても、多くのプレイヤーが関わることによって、世界規模の課題解決策に発展する可能性を秘めている。エネルギー事業に加えて、環境活動のハブとしても活躍しているシナネンは、今後も未来社会の構築に向けて、歩みを進めていくだろう。

【関連記事】
沖縄の美しい海を未来へ─シナネンが支えるカクレクマノミの育成

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