「ブレンディ」スティックの一言メッセージで気持ちを前向きに...心の健康からSDGsに貢献
一杯のコーヒーがもたらすポジティブな体験──年間12億杯の励まし
この取り組みは大きな反響を呼び、「受験勉強や就職活動で苦しい時に励まされた」「入院中に病室でメッセージを読んで和んだ」といった感謝の声が寄せられている。またコロナ禍においては医療従事者への支援も実施し、疲弊した心を癒した。
一杯のコーヒーに込められたポジティブなメッセージが、受け取る人々に大きな影響を与え、社会に広がっていく原動力となっている。
「20代の若年層からも大きな反応があり、この取り組みがしっかり心に届いているんだと実感します」とコンシューマービジネス部の桐山雅亘氏は語る。
「一杯のコーヒーを飲むとき、メッセージに触れることで、ちょっとポジティブな気持ちになれる。そんな体験価値を、より多くのお客様に広げられるよう、さらに認知を広げていきたいと考えています」
味の素AGFは、地球環境や生産者に配慮しつつ、一人ひとりの心に寄り添う活動を推進している。そこで生まれるポジティブな感情が、SDGsの達成に向けた一歩を後押ししてくれるだろう。
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