2025年2月12日は獅子座の満月「スノームーン」...観察方法や特徴を紹介
満月にはどんな名称があるのか?
2月は1年のうち唯一、暦の上で月の周期よりも短い月であるため、年によっては満月が発生しないことがある。この現象は「ブラックムーン」と呼ばれ、19年に一度しか起こらない。次回は2037年に発生する予定だ。
満月に付けられる名称は、オールド・ファーマーズ・アルマナック(古い農民暦)に由来しており、ネイティブ・アメリカン、植民地時代、ヨーロッパの伝統など、さまざまな文化から影響を受けている。
先月の1月の満月は「ウルフムーン」と呼ばれ、これは厳冬期に狼が遠吠えをすることに由来している。
そして、次の3月14日には「ワームムーン」が訪れる。これは、春の訪れとともに地中からミミズが姿を現すことにちなんでいる。

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