最新記事
俳優

「ソフトコア・ポルノ」並みの性的オーラ...あの演技派の好青年俳優が「唐突に」セクシー化した理由

Garfield Goes Sexy

2025年1月29日(水)16時52分
デービッド・マック(ライター)

ガーフィールドの「演技」の後、妊娠検査をしなくちゃ、という気分になった女性はたくさんいるだろう。そそられたあまり、私がX(旧ツイッター)でシェアした動画の表示回数は1500万を超え、大量の返信は欲情ムードであふれた。

筆者の投稿は動画の表示回数1500万超え


ガーフィールドと「淫らな眼鏡」はたちまちメディアの話題にもなった。

多くの人がガーフィールドを知ったのは、2010年の映画『ソーシャル・ネットワーク(The Social Network)』と『わたしを離さないで(Never Let Me Go)』だ。当時は、物静かで繊細な役柄が多いひょろっとした好青年という印象だった。

その後、主演した『アメイジング・スパイダーマン(The Amazing Spider-Man)』シリーズと、同作で共演したエマ・ストーン(Emma Stone)と交際中に見せたボーイフレンドぶりは好感度たっぷりで、ママに紹介したい彼氏の典型だった。

【関連記事】裸に無表情で「ドン引き」される覚悟...エマ・ストーンの魅力的すぎる「奇怪な変身」キャリア

だがこの数年、何かが変化している。オンラインでの反応から判断すると、ガーフィールドは「女たらし」期に突入しているようだ。

ガーフィールドが女性をもてあそぶ誘惑者だと言う気は全くないが、ここのところ、自信を増した性的オーラがにじみ出ているのは確か。よりたくましくて大胆不敵で、プレイボーイの象徴であるチェーンネックレスもしている。

近年は上半身裸の写真を目にする機会が増える一方だ。革パンツだけを身に着けてたたずんだり、ローブを脱ぎかけでポーズを取ったり......。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

伊当局、ディープシークの利用制限 個人情報扱い巡る

ビジネス

英シェル、24年通期は16%減益 増配などで株価上

ワールド

仏当局、ディープシークに質問へ プライバシー保護巡

ビジネス

ECB総裁、チェコ中銀の「外貨準備にビットコイン」
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプ革命
特集:トランプ革命
2025年2月 4日号(1/28発売)

大統領令で前政権の政策を次々覆すトランプの「常識の革命」で世界はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 2
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 3
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
  • 4
    今も続いている中国「一帯一路2.0」に、途上国が失望…
  • 5
    東京23区内でも所得格差と学力格差の相関関係は明らか
  • 6
    ピークアウトする中国経済...「借金取り」に転じた「…
  • 7
    空港で「もう一人の自分」が目の前を歩いている? …
  • 8
    DeepSeekショックでNVIDIA転落...GPU市場の行方は? …
  • 9
    トランプのウクライナ戦争終結案、リーク情報が本当…
  • 10
    血まみれで倒れ伏す北朝鮮兵...「9時間に及ぶ激闘」…
  • 1
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 2
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果が異なる【最新研究】
  • 3
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 4
    緑茶が「脳の健康」を守る可能性【最新研究】
  • 5
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
  • 6
    DeepSeekショックでNVIDIA転落...GPU市場の行方は? …
  • 7
    血まみれで倒れ伏す北朝鮮兵...「9時間に及ぶ激闘」…
  • 8
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のア…
  • 9
    煩雑で高額で遅延だらけのイギリス列車に見切り...鉄…
  • 10
    日鉄「逆転勝利」のチャンスはここにあり――アメリカ…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のアドバイス【最新研究・続報】
  • 3
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 5
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 6
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 7
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
  • 8
    中国でインフルエンザ様の未知のウイルス「HMPV」流…
  • 9
    失礼すぎる!「1人ディズニー」を楽しむ男性に、女性…
  • 10
    戦場に「杖をつく兵士」を送り込むロシア軍...負傷兵…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中