パンツを「はき忘れた」モデル女性、恥ずかしすぎる実際の格好をSNSで披露...あえて「はかない」スタイルも流行中
Woman Accidentally Lives Out Everyone's Worst Nightmare: 'No Pants Girl'
Loredana Sangiuliano/Shutterstock
<パンツをはき忘れたまま仕事に向かったモデル女性。「タイツだけ」でニューヨークの街を闊歩した経験をフォロワーに明かした>
人生にはさまざまな「悪夢」が起きるものだが、その中でも、「パンツ(ズボン)をはかずに人前に出てしまう」という経験は、なかなかの上位に来そうな悪夢と言えるだろう。現実に、そんな悪夢に見舞われてしまったファッションモデルの女性が、SNSでその経験を明かし、「ノーパンツガール」というニックネームで話題を集めている。
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屈辱的な思いを乗り越え、人々にその話をしたのはジョーダン・ランドというモデル兼プロレーサーの女性。InstagramとTikTokを合わせて20万人以上のフォロワーを持つインフルエンサーでもある。最近、有名ブランドとの打ち合わせの場にズボンをはかずに臨んでしまうことになった顛末を語った。
ランドは本誌の取材に対し、「ある一流ファッションブランドのための仕事に行き、仕事が終わって初めて、パンツをはいていないってことに気付いたの!」と話した。
彼女はイタリアのブランド、カルツェドニアの裏起毛タイツ一枚の姿で、米国最大の都市ニューヨークの街を闊歩。タイツの厚みと暖かさから、ズボンをはいているものと思い込んでいたという。
「正直なところ、パンツをはいているように感じていた。外に出ても、風を感じることがなく、パンツをはいていないかもしれないなんて考える理由はなかった」とランドは説明する。
恥ずかしい経験をSNSに投稿した理由
「TikTokに寄せられたコメントで知ったのだが、このタイツは冬でもとても暖かいため、多くの人が私と同じ失敗をしそうになっているらしい。かなり危険なタイツってことね。服をちゃんと着たかどうかが分からなくなる可能性があるんだから」
ランドはさらに、「私はADHDで、しかも予定より少し遅れていたため、不幸な出来事が起こりやすい状況にあったのかもしれない」と言い添えた。
幸い、ランドはこの恥ずかしい行動の明るい側面を見ることにしたようで、「自分でも笑いが止まらない」と語っている。起きてほしくなかった出来事をなぜわざわざ共有するのか、と思う人も多いだろうが、自分の大きなデジタルコミュニティーに動画を見せることが「カタルシス」になる、というのがランドの答えだ。
彼女は陽気な性格で、自分自身のことについて深刻に悩んだりしないようにしているようだ。ランドは本誌に、この動画を投稿して以来、フォロワーから「ノーパンツガール」というニックネームで呼ばれるようになったと話している。