笑い満載、風刺ピリリの『バービー』映画...ガーウィグ監督の新作、見どころは?
A Pink Summer Confection
ガーウィグの3作目のソロ監督作品であるこの映画は彼女の自伝とも解釈できる。ロビー演じるバービーがリアルな自分になろうとするように、もともとインディーズ映画の女優として注目されたガーウィグもスポットライトを浴びてレッドカーペットを踏む自分に違和感を抱き、監督業に専念する決意をしたのだ。
大手スタジオと組んで大型娯楽作を撮ったことで「魂を売った」と、ガーウィグを非難する向きもある。だが、これだけ大きなスケールで思う存分異才を発揮した彼女なら、今後も異色作を世に放つはず。
映画の後半、有能なキャリアウーマン兼良き母親であることに疲れたグロリアが女性に押し付けられる無理難題(「スリムでないとダメだけど痩せすぎはダメ、老けてはダメ、失敗はダメ」など)をきっぱりと拒否する場面がある。
ガーウィグも独自のスタイルを貫いて、「誰にもこびていないのに誰もが楽しめる」夏休み映画を作ってみせた。
Barbie
『バービー』
監督/グレタ・ガーウィグ
主演/マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング
日本公開は8月11日
-
外資系顧客向けシステムエンジニア/システムインテグレータ・ソフトハウス
株式会社リファルケ
- 東京都
- 年収450万円~1,260万円
- 正社員
-
「セールス」外資ならではの働きやすさ/ホテル業界向けの業務管理システム提供/リモート可/2018年日本支社設立/32カ国・地域に7 000名以上のグローバルカンパニー
Shiji Japan株式会社
- 東京都
- 年収700万円~1,100万円
- 正社員
-
大手町駅徒歩5分 外資系インフラベンダーPM
株式会社スタッフサービス ITソリューション
- 東京都
- 月給23万5,000円~
- 正社員
-
経理マネージャー 外資専門商社「自動車、エレクトロニクス、アパレル等」
外資専門商社
- 東京都
- 年収900万円~1,200万円
- 正社員