7年ぶり生歌披露のゼンデイヤにファンが見せた最高の反応「人生でこんなにすごい熱狂を聞いたことがない」
昨年『I'm Tired』を発表した直後には、「色々な理由があって、ずいぶん前に音楽から離れたけど、今でも音楽が大好き」とツイート。
最近ほんの少しだけ音楽の世界に戻ってきた自分がファンから受けた優しさとサポートは「私にとって絶対的な意味を持つ」と、歌手活動への思いとファンへの感謝の気持ちを綴っていたゼンデイヤ。
ステージを終えた後は、「私を招待してくれて、再びステージに立つためのとても美しく、安全な空間を与えてくれたラビリンスに感謝します」とインスタグラムのストーリーに投稿し、「胸がいっぱい」「観客の愛が緊張をほぐしてくれた。今夜受けた皆さんの愛に感謝してもしきれません」と感動冷めやらぬ様子を見せていた。
別の投稿では「人生でこんなにもすごい熱狂を聞いたことがない。観客の声しか聞こえなかった。両手を広げて出迎えてくれてありがとう」とも記しており、これを機に音楽活動を本格再始動させるのか注目を集めている。女優としても薬物依存症患者を演じてエミー賞を受賞した『ユーフォリア/EUPHORIA』のシーズン3が来年放送されることが決まっており、今後も演技にファッションに歌にと、マルチな活躍を見せてくれそうだ。
[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。
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