7年ぶり生歌披露のゼンデイヤにファンが見せた最高の反応「人生でこんなにすごい熱狂を聞いたことがない」
ゼンデイヤ(2020年1月、米サンタモニカ) DFree-shutterstock
<世界最大級の野外音楽フェス「コーチェラ」にサプライズ出演したゼンデイヤ。会場でファンが撮影した動画は瞬く間にネットで拡散され、早くも来年の招待を熱望する声などが上がっている>
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ゼンデイヤが、米カリフォルニア州の砂漠で2週にわたって週末に開催された世界最大級の野外音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」(通称コーチェラ)の第2週にサプライズ登場し、約7年ぶりとなる生歌を披露して大きな話題を呼んでいる。
毎年超豪華なアーティストが出演し、セレブが砂漠の真ん中に集結することで知られるコーチェラ。今年もBLACKPINKがヘッドライナーに抜擢されるなど欧米のみならずアジアからも人気アーティストが参加したコーチェラで、一際注目を集めたのが22日に行われたラビリンスのステージにゲストとして出演したゼンデイヤだった。
コルセットとフリルのついたスカートが特徴的なピンクのミニ丈のドレスに黒のニーハイブーツを合わせた衣装で終盤のステージに立ったゼンデイヤは、自身が主演を務めるテレビドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』シリーズの音楽を手がけるラビリンスとコラボした劇中歌『All For Us』『I'm Tired』の2曲を初披露。ブランクを感じさせない歌声でファンを歓喜させた。
感動のあまり泣くファン続出
映画『スパイダーマン』シリーズのミシェル・ジョーンズ役など今や女優のイメージが強いゼンデイヤだが、2011年にシングル『Swag It Out』で歌手デビューし、13年にはファーストアルバム『Zendaya』もリリースしている。
しかし、16年にクリス・ブラウンとのコラボ曲『Something New』をリリースして以降はラビリンスとのコラボ以外目立った音楽活動はしておらず、15年に行ったツアー以来となるライブパフォーマンスだったことから、「夢のよう」と感動のあまり泣くファンが続出。
ファンが撮影した動画は瞬く間にネットで拡散され、「うわー、なんというカムバック!純粋な魔法」「最後にステージを観てから7年も経ったなんて信じられないけど、期待を絶対に裏切らない感動的なパフォーマンスだった」「圧倒された」「まだ歌えるってことを証明した」「来年もゼンデイヤを招待して!」「歴史を作った」と興奮の渦に巻き込んだ。