最新記事
SNS

「あの美女は誰?」「15秒で恋した」米マスターズで偶然TVに映った観客女性に話題沸騰!

Masters Girl Reveals Exact Moment She Found Out About Going Viral

2023年4月14日(金)18時46分
ジェームズ・ブリンスフォード

父親のチャールズも本誌に、静かな夜が、クレイジーな時間に変わったと語った。「この夜は、ラームと(ブルックス・)ケプカの16番ホールのスロー映像が、かなりの話題を集めていた」

「個人的には、ゴルフ仲間とのメールのやり取りで私と娘の話題が出ていたので、関心が集まっているのだと感じていた」と、チャールズは言う。「10日の朝は、本当にクレイジーな状況になった。TikTokの動画は、まだ再生回数と関心を集め続けていた。そしてこの朝、メディアにも記事が出た」

注目とともに「荒らし」も現れた

大会最終日の翌日である10日の夜までオーガスタにいたアーリヤは、地元のテキサス州ラボックに戻ったとき、友人たちから大歓迎を受けたと振り返っている。「ラボックに住む友人たちは、私が到着すると皆で出迎え、そのとき起きていたことを受け入れてくれた。私には素晴らしい友人たちがいる」

インターネットで話題になることには、マイナス面もある。この出来事をきっかけに、荒らしにも遭うようになったが、対処する良い方法があるとアーリヤは語る。彼女によれば、荒らしに足を引っ張られないための最も簡単な方法は、「ネガティブなことはすべて、ただ避けるようにする」ことだという。

2023年のマスターズで「大きな収穫」を得たアーリヤだが、この大会には彼女にとって重要な瞬間がもう1つあったという。それは、2015年のマスターズを制した元世界ランキング1位のジョーダン・スピースのこと。「今年のマスターズでは、ジョーダン・スピースのガッツポーズを見られたのが最高だった」

アーリヤは、次にどんなスポーツイベントを見に行くかは決めていないとしているが、5月に行われるあるイベントに注目していると述べた。そのとき、ソーシャルメディアで再び旋風を巻き起こすかどうかが注目される。
(翻訳:ガリレオ)

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ロシア政府系ファンド責任者、今週訪米へ 米特使と会

ビジネス

欧州株ETFへの資金流入、過去最高 不透明感強まる

ワールド

カナダ製造業PMI、3月は1年3カ月ぶり低水準 貿

ワールド

米、LNG輸出巡る規則撤廃 前政権の「認可後7年以
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
メールアドレス

ご登録は会員規約に同意するものと見なします。

人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 2
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「最大の戦果」...巡航ミサイル96発を破壊
  • 3
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥーが解明される...「現代技術では不可能」
  • 4
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 5
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 6
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 7
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 8
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 9
    「この巨大な線は何の影?」飛行機の窓から撮影され…
  • 10
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中