ロシア政府系ファンド責任者が訪米、2日に米特使と会談へ=関係筋

ロシア政府系ファンドの責任者キリル・ドミトリエフ氏(写真)が今週、ワシントンを訪問し、米国のウィットコフ中東担当特使と会談すると関係者が明らかにした。ロシア高官の訪米はウクライナ侵攻以来初めてとなる。リヤドで2025年2月撮影(2025年 ロイター/Maxim Shemetov)
By Gram Slattery, Jasper Ward
[ワシントン 1日 ロイター] - ロシア政府系ファンドの責任者キリル・ドミトリエフ氏が今週、ワシントンを訪問し、米国のウィットコフ中東担当特使と会談すると関係者が明らかにした。ロシア高官の訪米はウクライナ侵攻以来初めてとなる。
ドミトリエフ氏は2月、国際経済投資協力を担当するロシア特使に任命された。
CNNは、両氏が米ロ関係強化について協議すると報じた。別の関係者は会談は2日に行われると話した。
ドミトリエフ氏はCNNの報道について、「そうかもしれない。米ロ対話に対する抵抗は実在する。既得権益と古い考え方が原因だ」とXに投稿。「しかし、関係改善こそが、持続的な国際安全保障と平和のためにまさに世界が必要としているものだとしたらどうだろうか」と書き込んだ。
ホワイトハウスと米国務省はコメントしていない。在ワシントンのロシア大使館はコメント要請に応じていない。