話し方が...米人気歌手が見せた「異変」に、「ブリトニーの次は彼女?」と心配の声
ジェシカ・シンプソン(2010年) Danny Moloshok-Reuters
<かつて薬物・アルコール依存症を告白したこともあるジェシカ・シンプソンの最近の動画に対し、見た目や話し方に違和感があるとの声が上がる>
米歌手ジェシカ・シンプソン(42)が、高級家具の新しい広告に出演した。だが動画を見た人々の間では、彼女の見た目や話し方が、以前の姿とは別人のようだとして波紋を呼んでいる。過去に薬物・アルコール依存症を告白し、禁酒とダイエットによって劇的な減量を果たした彼女だが、ろれつが回っていないような話し方もあって「痩せすぎ」ではないかと心配する声が上がっているのだ。
■【動画】見た目も話し方も違和感を感じる...波紋を呼んだジェシカ・シンプソンの様子
米ニュースサイト「ページ・シックス」も、シンプソンが11月3日に自身のインスタグラムに投稿したこの家具ブランド「ポッタリーバーン」の広告動画に対するファンたちの懸念を伝えている。
動画の中でシンプソンは、「ハーイ! ジェシカ・シンプソンよ。娘のバーディの部屋へようこそ。デザインはポッタリーバーン・キッズと、あと私も少しだけ手伝ったの」と話す。「幾何学的なプリントと配色にとても惹かれたわ。すごくバーディらしいと私は思う。バーディー・メイ・ジョンソンの愛らしい部屋を見てくれてありがとう」
これに対してファンからは、シンプソンの体重や話し方について心配するコメントが寄せられている。「何かおかしい」「何かがずれているような...」といった指摘や、「彼女の話し方がすごくゆっくりに聞こえるのは私だけじゃないよね...彼女は大丈夫なの?!」というコメントもある。
「心が痛くなる。彼女はとても病んでいるように見える」という、泣いている絵文字付きのコメントや、「大丈夫? 弱々しく見えるけど。大丈夫なのか確認しただけだよ、愛してる!」「失礼かもしれないけど...彼女は弱っているようだ」といった声もある。
また、昨年に13年間にわたる成年後見人制度から解放されたブリトニー・スピアーズと似た状況にあるのではないかと、シンプソンにSOSを出すよう促すファンもいる。「ジェス、助けが必要なら2回まばたきして」「ブリトニーは救えたけど、今度はジェシカを救わなければならないなんて...待ってて、今行くからね」とファンは呼びかけた。
見ていて痛々しい...「奇行」は以前の投稿でも
シンプソンがファンを心配させたのは、今回が初めてではない。
4月には、スプレー式点鼻薬「フロナーゼ」のスポンサー投稿について、シンプソンの「奇行」や「落ち着きのなさ」をファンが指摘。彼女が「そわそわ」していて、言葉も不明瞭だとの声が上がっていた。