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カルチャー正統派からセクシー路線、ネタ系まで...NYコミコンに、コスプレイヤー大集結
New York Comic Con Begins Thursday: Who Will Be There and What to Expect
ニューヨーク・コミコンに参加したコスプレイヤーたち(10月6日) Brendan McDermid-Reuters
<10月6日から始まったポップカルチャーの祭典「ニューヨーク・コミコン」は、イベントや参加するセレブだけでなくコスプレイヤーたちも見どころ>
多くの「コミコン」ファンが今週末を待ちに待っていたに違いない。ニューヨーク・マンハッタンにあるジェイコブ・K・ジャビッツ・コンベンションセンターで10月6日、「ニューヨーク・コミコン」が始まった。4日間にわたるこのイベントでは、著名なゲストの出演や作品上映、パネルディスカッション、アーティストや作家、ゲーマーによるイベントが目白押しだ。
■【写真多数】完成度、セクシー路線、ネタ系で勝負...コミコンを盛り上げるコスプレイヤーたち
当然ながら、コミコンはコスプレなしには成り立たず、ショーや映画、ゲーム、テレビ番組のファンたちが、お気に入りのキャラクターのコスプレで大盛り上がりをするのもお決まりの光景で、見どころのひとつとなっている。
7月に開催された「サンディエゴ・コミコン」では、ドラマ『ウォーキング・デッド』やディズニーとマーベルの映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の新作予告編が公開され、ニューヨーク・コミコンでも人気作品が会場を沸かせてくれるかもしれない。
今年は、オスカー・アイザック(『ムーンナイト』、『DUNE/デューン 砂の惑星』)とセバスチャン・スタン(『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』)が主賓として招かれている。
出席者は他にも、ベン・バーンズ、(『暗黒と神秘の骨』)、ブレンダン・フレイザー、クリストファー・ロイド(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』)、ダニエル・ラドクリフとエヴァン・レイチェル・ウッド(『Weird: The Weird Al Yankovic Story』)、ダイアン・ゲレーロ、ドリュー・バリモア、ジェームズ・マカヴォイ、ジェイミー・リー・カーティス(『ハロウィン』)、セレブカップルのアイス-Tとココなど、そうそうたる顔ぶれだ。
ブラックパンサー、スパイダーマン、ハーレイ・クインも
さらに、『アウトランダー』で主演するサム・ヒューアンが、パネルディスカッション「Sunday Morning Tea With Two Highlanders & A Lord」でホストを務め、同作で共演するデヴィッド・ベリー、ダイアナ・ガバルドン、ダンカン・ラクロワも登場する。
マーベルは、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の予告編を公開する他、『スパイダーマン』の生誕60周年記念イベントなども開催する。DCコミックスは、『バットマン』や『スーサイド・スクワッド』に登場する女性アンチヒーロー、ハーレイ・クインの生誕30周年を記念したイベントを行う。
今年のコミコンは、4日間で約20万人の来場者が見込まれている。昨年は新型コロナウイルスの影響で、来場者が15万人に制限されていた。