最新記事

セレブ

NFL観戦のキム・カーダシアン、スクリーンに映っただけで大ブーイング

2022年10月11日(火)21時20分
川口陽
キム・カーダシアン

メットガラ2022でマリリン・モンローのドレスを着用して話題となったカーダシアン(5月2日、ニューヨーク)  ANDREW KELLY-REUTERS

<アナウンスを受けて大画面に映ったカーダシアンは手を振っただけだったが...>

日曜、NFLロサンゼルス・ラムズの本拠地SoFiスタジアム(カリフォルニア州イングルウッド)には、ダラス・カウボーイズとの試合を観戦に訪れたキム・カーダシアンと家族の姿が確認された。この試合の途中、大スクリーンに映し出された彼女たちを見た観客の反応がソーシャルメディア上で話題となっている。

R&Bシンガーのジョン・レジェンドからサングラス姿のカーダシアンに画面が切り替わると、場内は次第に騒がしくなり、数秒後にはブーイングが響き渡る事態に。レジェンドや、次に呼び上げられたファンの男性「スティーブ」へのそれと比べても、否定的な反応だったのは明らかだ。

状況の説明を添えていち早く映像をシェアしたスポーツジャーナリストのナターシャ・ダイは、カーダシアンはただ手を振っただけで、スタジアムの雰囲気について「正直いやな感じだった」と振り返る。

一方、スタジアムに居合わせた俳優のスティーヴン・アメルはツイッター上で今回の出来事を肯定的に捉えている。

「キム・カーダシアンはラムズの試合で大画面に映し出され、大ブーイングを浴びた。スポーツイベントでブーイングされるのはとても光栄なこと。あなたを知らない人たちがあなたを嫌いだと思うのは、あなたが超有名人という証拠だ」

カーダシアンは観戦の様子をインスタグラムのストーリーに投稿したが、ブーイングのことには触れていない。

【動画】スクリーンにカーダシアンが映し出された瞬間のスタジアムの様子

20241224issue_cover150.png
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2024年12月24日号(12月17日発売)は「アサド政権崩壊」特集。アサドの独裁国家があっけなく瓦解。新体制のシリアを世界は楽観視できるのか

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ガザ北部の病院、イスラエル軍による退去命令実行は「

ワールド

独クリスマス市襲撃、容疑者に反イスラム言動 難民対

ワールド

シリア暫定政府、国防相に元反体制派司令官を任命 外

ワールド

アングル:肥満症治療薬、他の疾患治療の契機に 米で
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:アサド政権崩壊
特集:アサド政権崩壊
2024年12月24日号(12/17発売)

アサドの独裁国家があっけなく瓦解。新体制のシリアを世界は楽観視できるのか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 2
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が明らかにした現実
  • 3
    おやつをやめずに食生活を改善できる?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    トランプ、ウクライナ支援継続で「戦況逆転」の可能…
  • 5
    【駐日ジョージア大使・特別寄稿】ジョージアでは今、…
  • 6
    「私が主役!」と、他人を見下すような態度に批判殺…
  • 7
    コーヒーを飲むと腸内細菌が育つ...なにを飲み食いす…
  • 8
    「オメガ3脂肪酸」と「葉物野菜」で腸内環境を改善..…
  • 9
    「スニーカー時代」にハイヒールを擁護するのは「オ…
  • 10
    「たったの10分間でもいい」ランニングをムリなく継続…
  • 1
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が明らかにした現実
  • 2
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 3
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──ゼレンスキー
  • 4
    村上春樹、「ぼく」の自分探しの旅は終着点に到達し…
  • 5
    おやつをやめずに食生活を改善できる?...和田秀樹医…
  • 6
    女性クリエイター「1日に100人と寝る」チャレンジが…
  • 7
    【クイズ】アメリカにとって最大の貿易相手はどこの…
  • 8
    「どんなゲームよりも熾烈」...ロシアの火炎放射器「…
  • 9
    【駐日ジョージア大使・特別寄稿】ジョージアでは今、…
  • 10
    ウクライナ「ATACMS」攻撃を受けたロシア国内の航空…
  • 1
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が明らかにした現実
  • 2
    ロシア兵「そそくさとシリア脱出」...ロシアのプレゼンス維持はもはや困難か?
  • 3
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 4
    半年で約486万人の旅人「遊女の数は1000人」にも達し…
  • 5
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命を…
  • 6
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──…
  • 7
    「炭水化物の制限」は健康に問題ないですか?...和田…
  • 8
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式…
  • 9
    コーヒーを飲むと腸内細菌が育つ...なにを飲み食いす…
  • 10
    2年半の捕虜生活を終えたウクライナ兵を待っていた、…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中