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JURASSIC PARKハイブリッドな恐竜もいる、怖くて愛すべき恐竜図鑑
©UNIVERSAL PICTURES
<7月13日に公開となる『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。第1作『ジュラシック・パーク』からこの最新作まで、シリーズの魅力はなんといっても現代によみがえり、目の前を歩き回る恐竜たちの姿だ。T-レックス(ティラノサウルス)からトリケラトプス、架空のハイブリッドな恐竜まで、本誌SPECIAL EDITIONムック「『ジュラシック・パーク』シリーズ完全ガイド」ではシリーズに登場してきた22種類の生態を紹介。ここでその一部を抜粋する>
ブルー
種はヴェロキラプトルで、体の青い線から「ブルー」の名前が付けられた。知能は非常に高く、本能で動くパーク内の他の恐竜と違って、忠誠を誓う相手や仲間を意識的に決定している。
登場作品
『ジュラシック・ワールド』
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
体高:1.7メートル
体長:3.9メートル
体重:226キロ
食性:肉食
攻撃性:超高
ステゴサウルス
背骨に沿って17枚の骨板、そしてトゲの付いた尾があって怖そうに見えるが、これらは主に身を守るために使われていた。前脚は後脚よりも短く、植物を探し回りやすくなっている。大きな体にもかかわらず、脳のサイズは犬と同程度。
登場作品
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』
『ジュラシック・ワールド』
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
体高:5メートル
体長:10.1メートル
体重:3.5トン
食性:草食
攻撃性:中
インドラプトル
インドミナス・レックスとヴェロキラプトルのハイブリッドで史上最強の恐竜。夜間視力があり、非常に攻撃的。レーザー光線を合図に獲物を殺すよう訓練されている。
登場作品
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
体高:3.1メートル
体長:7.3メートル
体重:1トン
食性:肉食
攻撃性:超高
トリケラトプス
頭部の直径は1.2~1.5メートルで、見事な3本の角と盾のような襟飾りを備える。角は敵である肉食恐竜との闘いに使われた。交尾の儀式のためだった可能性も。
登場作品
『ジュラシック・パーク』
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』
『ジュラシック・パークⅢ』
『ジュラシック・ワールド』
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
体高:3.6メートル
体長:8.9メートル
体重:12トン
食性:草食
攻撃性:高
モササウルス
白亜紀後期、海の食物連鎖の頂点に君臨したモササウルスは、大きく開く二重関節のあごであらゆる海洋生物を捕食する。実は恐竜ではなく海生爬虫類で、北米の内海などにすんでいた。
登場作品
『ジュラシック・ワールド』
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
体高:不明
体長:21.9メートル
体重:29トン
食性:肉食
攻撃性:高
T-レックス(ティラノサウルス)
恐竜の代表格であるT-レックスは、1日に最低140キロの肉を食べたという。獲物は骨ごとかみ砕いた。小さな群れで生活していた可能性がある。
登場作品
『ジュラシック・パーク』
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』
『ジュラシック・パークⅢ』
『ジュラシック・ワールド』
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
体高:5.2メートル
体長:13.5メートル
体重:8.4トン
食性:肉食
攻撃性:高
※世界中の映画ファン、恐竜ファンを魅了してきた『ジュラシック・パーク』の全米公開25周年を記念した、本誌SPECIAL EDITIONムック「『ジュラシック・パーク』シリーズ完全ガイド」は、シリーズ全作の知られざる逸話や最新作の見どころが満載。こちらからお買い求めになれます。
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