最新記事
ビジネス書

言いたいことが言えないとき、やる気がでないとき...「モヤモヤした時」にオススメの本を一挙紹介

2024年12月15日(日)15時45分
flier編集部

超豪華ビジネスカンファレンスを凝縮したような読み応え

僕らとビジネスの話をしよう。~新時代の働き方
 著者:堀江貴文
 出版社:大和書房

NewsPicksの人気有料コンテンツ「HORIE ONE」から、ビジネスに使えそうな回を厳選して再編集+加筆した対談集。


ReHacQプロデューサー・高橋弘樹氏は「楽しくて稼げる働き方」の極意を、東大数学者・西成活裕氏は「すぐ使える交渉を有利に進めるコツ」を、実業家・川村真木子氏からは「月額1万人のコミュニティに1万人集める勝ち筋」を...といったように、各界のトップランナーが自らの経験とノウハウを惜しげもなく披露しています。

ホリエモンも思わず「いいこと聞きました」と呟いてしまう一幕もあるなど、まさに「有料級」のビジネスの知識が満載です。

(大和書房編集部 出口翔)

運のいい人の秘密は「メリハリの効いた脳の使い方」にあった!

脳科学が解き明かした 運のいい人がやっていること
 著者:毛内拡
 出版社:秀和システム

「運」の本というとうさんくさく感じる人もいると思いますが、本書はエビデンスのしっかりした科学論文・研究を基にした「運のいい人」の秘密を解き明かす本です。その秘密とは「運のいい人」は脳を活性化させ、無駄な脳疲労を防ぐ「習慣」にあります。

本書の前半、「行動習慣」では「迷ったら新しいほうを選ぶ」、「仕事スペースの有効な散らかし方」など脳を活性化させ「運」につなげる日常習慣を紹介します。また、現代人の脳は常に疲労している状態で、チャンスが降って湧いてもすぐに飛びつけなかったり、見過ごしたりしてしまいます。後半ではそうした脳疲労を防ぐための「回復習慣」、睡眠・食事・ストレスとの付き合い方を解説します。

(秀和システム 第2編集局 北村耕太郎)

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ氏、米軍制服組トップ解任 指導部の大規模刷

ワールド

アングル:性的少数者がおびえるドイツ議会選、極右台

ワールド

アングル:高評価なのに「仕事できない」と解雇、米D

ビジネス

米国株式市場=3指数大幅下落、さえない経済指標で売
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ウクライナが停戦する日
特集:ウクライナが停戦する日
2025年2月25日号(2/18発売)

ゼレンスキーとプーチンがトランプの圧力で妥協? 20万人以上が死んだ戦争が終わる条件は

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 2
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由
  • 3
    メーガン妃が「アイデンティティ危機」に直面...「必死すぎる」「迷走中」
  • 4
    1888年の未解決事件、ついに終焉か? 「切り裂きジャ…
  • 5
    深夜の防犯カメラ写真に「幽霊の姿が!」と話題に...…
  • 6
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 7
    ソ連時代の「勝利の旗」掲げるロシア軍車両を次々爆…
  • 8
    私に「家」をくれたのは、この茶トラ猫でした
  • 9
    トランプが「マスクに主役を奪われて怒っている」...…
  • 10
    飛行中の航空機が空中で発火、大炎上...米テキサスの…
  • 1
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 2
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される【最新研究】
  • 3
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由
  • 4
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 5
    動かないのに筋力アップ? 88歳医大名誉教授が語る「…
  • 6
    朝1杯の「バターコーヒー」が老化を遅らせる...細胞…
  • 7
    7年後に迫る「小惑星の衝突を防げ」、中国が「地球防…
  • 8
    ビタミンB1で疲労回復!疲れに効く3つの野菜&腸活に…
  • 9
    「トランプ相互関税」の範囲が広すぎて滅茶苦茶...VA…
  • 10
    飛行中の航空機が空中で発火、大炎上...米テキサスの…
  • 1
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 2
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 3
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 4
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」…
  • 5
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 6
    1日大さじ1杯でOK!「細胞の老化」や「体重の増加」…
  • 7
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 8
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 9
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果…
  • 10
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中