最新記事
教養

年1万冊刊行されるビジネス書、本当に学びになる「名著」とは...人間関係から成長促進までシーン別に解説

2024年12月6日(金)18時09分
flier編集部
おすすめのビジネス書の名著

DimaBerlin/Shutterstock

<ビジネス書のおすすめの名著をシーン別に紹介。さらに、いま抱えている悩みを解決してくれる「自分にとっての名著」と出合うための方法を解説>

変化の激しい時代に、仕事や人生を充実させて、周囲の人や社会にもよい影響を与えたい。そのために、自分なりの軸を磨きたい。そんなとき、「ビジネス書の名著」は信頼できる指針になってくれます。

flier編集部の著書『必読ベストセラーを超要約! ビジネス書大全』では、厳選した100冊のビジネス書を紹介しています。本記事では、本書で紹介しているおすすめのビジネス書のほか、心の支えとなる「ビジネス書の名著」に出合う方法を紹介します。
(※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)


本からの学びが仕事に役立つワケ

国際情勢の不安定化、気候変動の問題、生成AIの台頭。現在は変化が激しく、予測の難しい時代です。また、「人生100年時代」を迎え、キャリアにおける変化のタイミングが増えています。

こうした中で変化に対応するためには、常に学び続ける姿勢とともに、既存の型を壊して新たな知識やスキルを取り込む「アンラーニング(学びなおし)」が重要になります。さらには、今までの価値観が当たり前でなくなり、判断や行動における「自分なりの軸(指針)」が求められるシーンが増えたのではないでしょうか。

自分なりの軸を育てるうえでのおすすめは「本からの学び」です。本は、著者だけでなく編集や校正の方などの目を通して世に出るため、信頼性が高いメディアといえます。

試写会
カンヌ国際映画祭受賞作『聖なるイチジクの種』独占試写会 50名様ご招待
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

アングル:フィリピンの「ごみゼロ」宣言、達成は非正

ワールド

イスラエル政府、ガザ停戦合意を正式承認 19日発効

ビジネス

米国株式市場=反発、トランプ氏就任控え 半導体株が

ワールド

ロシア・イラン大統領、戦略条約締結 20年協定で防
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプ新政権ガイド
特集:トランプ新政権ガイド
2025年1月21日号(1/15発売)

1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響は?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼いでいるプロゲーマーが語る「eスポーツのリアル」
  • 2
    「搭乗券を見せてください」飛行機に侵入した「まさかの密航者」をCAが撮影...追い出すまでの攻防にSNS爆笑
  • 3
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べている」のは、どの地域に住む人?
  • 4
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」のはどれ…
  • 5
    感染症に強い食事法とは?...食物繊維と腸の関係が明…
  • 6
    フランス、ドイツ、韓国、イギリス......世界の政治…
  • 7
    オレンジの閃光が夜空一面を照らす瞬間...ロシア西部…
  • 8
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者…
  • 9
    注目を集めた「ロサンゼルス山火事」映像...空に広が…
  • 10
    「ウクライナに残りたい...」捕虜となった北朝鮮兵が…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 3
    睡眠時間60分の差で、脳の老化速度は2倍! カギは「最初の90分」...快眠の「7つのコツ」とは?
  • 4
    メーガン妃のNetflix新番組「ウィズ・ラブ、メーガン…
  • 5
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼い…
  • 6
    轟音に次ぐ轟音...ロシア国内の化学工場を夜間に襲う…
  • 7
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べて…
  • 8
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 9
    ドラマ「海に眠るダイヤモンド」で再注目...軍艦島の…
  • 10
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」のはどれ…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 3
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊…
  • 5
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が…
  • 6
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3…
  • 7
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
  • 10
    「腹の底から笑った!」ママの「アダルト」なクリス…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中