最新記事
ビジネス書

ビジネススキルより先に「地頭力」を鍛えよ...仕事も日常も豊かにする「知恵」がつまった16冊を紹介

2024年7月9日(火)17時34分
flier編集部

さあ、今日から「勇気の筋肉」を鍛えよう

完璧じゃなくていい、勇気ある女になろう
 著者:レシュマ・サウジャニ
 翻訳:岩田佳代子
 出版社:海と月社

女性が幸せになるのにいちばん必要なのは勇気。外見を磨くのもいいけれど、 “勇気の筋肉” を鍛えるのはもっと大事──その主張のもと、この本には誰でも勇気を出して一歩を踏み出せる考え方や実践法がわかりやすく書かれています。


著者自身の成功&失敗体験や、古今の勇気ある女性のエピソードも折々に登場して、これもまた読ませます。

誰かの望みに応える生き方ではなく、自分の望みに応える生き方をしたいすべての女性にとって、この世界的ベストセラーはきっと、たくさんの知恵とパワーを授けてくれるはずです。

(海と月社 編集担当)

仕事を面白くするのは、結局自分だ。

20代の仕事の教科書
 監修:藤尾允泰
 出版社:致知出版社

仕事ができる20代はどこが違うのか──。新浪剛史氏、松岡修造氏、鈴木敏文氏、宮本亞門氏、菊間千乃氏、武田双雲氏......各界トップ33人が自身の20代を振り返りつつ、いまを生きる若者に向けて熱いメッセージを贈ります。

思考法、勉強法、日々の習慣、上司との付き合い方、キャリア形成......現場で生じる悩みを解決するヒントをぜひ見つけてください。

若手社員のみならず、後輩・部下指導に悩む幅広い世代の “仕事と人生のバイブル” です。

仕事にやりがいを見出せない、後輩や部下に合った “働き方指導” をしたい、キャリアを考え直したい、各界一流トップの実体験を学びたい、そんな方にオススメです。

(致知出版社書籍編集部 長尾加奈惠)

この1冊で後回しがなくなる!

99%が知らない「行動」を科学する
「なまけもの」のやる気スイッチ

 著者:内藤誼人
 出版社:総合法令出版

「なんだかいつもダラダラしてしまう......」

「仕事をしなきゃいけないのにスマホを見てしまう......」

「やらなきゃいけないことを、いつまでも先延ばしにしてしまう......」

このような自覚症状があるのなら、ぜひ本書をお読みください。どんな「なまけもの」の人でもやる気に溢れて行動的な人間に生まれ変わることができます。生まれつき、意欲のない人間はいません。いつも「めんどくさい」と思ってしまう人は、やる気の出し方を知らないだけなのです。

本書で取り上げる「やる気の出し方」は誰でもすぐに実践できるものばかりです。しかも、そのアドバイスは専門雑誌で発表されているような科学的な論文に基づくもので、その効果は実証されています。どなたでも安心して試していただけるはずです。

本書が一人でも多くの人が行動するきっかけになってくれると嬉しいです。

(総合法令出版 酒井)

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

アングル:フィリピンの「ごみゼロ」宣言、達成は非正

ワールド

イスラエル政府、ガザ停戦合意を正式承認 19日発効

ビジネス

米国株式市場=反発、トランプ氏就任控え 半導体株が

ワールド

ロシア・イラン大統領、戦略条約締結 20年協定で防
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプ新政権ガイド
特集:トランプ新政権ガイド
2025年1月21日号(1/15発売)

1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響は?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼いでいるプロゲーマーが語る「eスポーツのリアル」
  • 2
    「搭乗券を見せてください」飛行機に侵入した「まさかの密航者」をCAが撮影...追い出すまでの攻防にSNS爆笑
  • 3
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べている」のは、どの地域に住む人?
  • 4
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」のはどれ…
  • 5
    感染症に強い食事法とは?...食物繊維と腸の関係が明…
  • 6
    フランス、ドイツ、韓国、イギリス......世界の政治…
  • 7
    オレンジの閃光が夜空一面を照らす瞬間...ロシア西部…
  • 8
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者…
  • 9
    注目を集めた「ロサンゼルス山火事」映像...空に広が…
  • 10
    「ウクライナに残りたい...」捕虜となった北朝鮮兵が…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 3
    睡眠時間60分の差で、脳の老化速度は2倍! カギは「最初の90分」...快眠の「7つのコツ」とは?
  • 4
    メーガン妃のNetflix新番組「ウィズ・ラブ、メーガン…
  • 5
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼い…
  • 6
    轟音に次ぐ轟音...ロシア国内の化学工場を夜間に襲う…
  • 7
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べて…
  • 8
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 9
    ドラマ「海に眠るダイヤモンド」で再注目...軍艦島の…
  • 10
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」のはどれ…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 3
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊…
  • 5
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が…
  • 6
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3…
  • 7
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
  • 10
    「腹の底から笑った!」ママの「アダルト」なクリス…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中