子どもの文章力がぐんぐん伸びる「魔法の3ステップ」...なぜ「褒める」だけではダメなのか?

klimkin-pixabay
<ライティング力を伸ばすには「文章に責任を持たせること」が重要。そのための手順について>
ハーバード大学で150年以上も受け継がれているライティングメソッドから生まれた「オレオ公式」。書くことが苦手な人でも「オレオ公式」を知れば、論理的かつ説得力のある「伝わる文章」の達人になれる。
『作文宿題が30分で書ける! 秘密のハーバード作文』(CCCメディアハウス)の「序章 ハーバード・キッズの誕生」より一部抜粋。
SF小説家のベルナール・ヴェルベールが初めて書いた物語は、「あるノミの記憶」というタイトルのエッセイだったそうです。
それを読んだ担当の国語教師は、3段階評価の「普通」程度の点数とともに、次のようなコメントをつづりました。
「ベルナール君のエッセイを読み、大いに笑わせてもらいました。何度も読み返して周囲にも一読を薦めたほど、純粋に読者としての楽しみを味わいましたよ。ただし、スペルミスが5つもあり減点せざるを得なかった点が実に惜しい。スペルにもう少し気を配れば、次はもっといい点数が取れるでしょう」
この国語教師はベルナールのエッセイに対して、個性あふれる文章だという賞賛とともに、注意すべき点も併せてフィードバックしています。
ライティング力を伸ばすには、単に「よく書けている」といった賞賛だけでは足りません。こうしたフィードバックが大切なのです。
みなさんにはぜひ、この国語教師のようなフィードバックをお子さんにしていただきたいのです。フィードバックは次のような3ステップで行うことが理想的です。
「よい点をほめる」−「気になった点を尋ねる」−「肯定的な提案をする」
以下に詳しくご紹介します。ぜひ実践してみてください。
-
外資系顧客向けシステムエンジニア/システムインテグレータ・ソフトハウス
株式会社リファルケ
- 東京都
- 年収450万円~1,260万円
- 正社員
-
外資系アカウント向けのソリューション提案
ジョンソンコントロールズ株式会社
- 東京都
- 年収400万円~750万円
- 正社員
-
「セキュリティスタッフ」東京駅・皇居周辺の一流外資系企業・5つ星ホテル・高級ブランドショップの安全を守る仕事
株式会社ビーテックインターナショナル
- 東京都
- 月給26万円~40万円
- 正社員
-
週3在宅勤務/人事労務担当・リーダー候補 外資系企業の給与計算・社会保険/フレックス/年休124日
永峰・三島コンサルティング
- 東京都
- 年収400万円~700万円
- 正社員