1日1分の「お金の教科書」から、自律神経を整える「健康バイブル」まで...いまオススメの新刊本を一挙紹介
これから必要なお金の教養
『1日1分読むだけで身につくお金大全100』
著者:頼藤太希、高山一恵
出版社:自由国民社
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給料はなかなか上がらない、退職金はさがっている、物価は上がっている。
こういった状況が近年続いています。
しかし、日本ではお金の教育を受ける機会がこれまでありませんでした。よく「貯金をしておけばいいよ」と言われる方も多かったのではないでしょうか?ただ、物価が上がり続けている社会では、貯蓄をするだけでは資産が減ってしまいます。
ですから、お金を貯めて、かつ増やしていく力が必要です。
無駄な支出の見直し方や、給与の一部を強制的に貯蓄口座に振り分ける「先取り強制貯蓄」といった節約や貯蓄につながる話題から、投資信託や国債への投資、金投資に関する話題まで、これから必要なお金の教養を網羅しております。
そして、忙しいビジネスパーソンでも読みやすいよう、文章だけではなくイラストや図解による解説で、1分で1テーマ理解できるよう設計しています。
旬な話題である2024年以降の新NISAの解説も3項目分盛り込みました。
将来が不安、お金をどうやって増やしていけばよいかわからないという方は、ぜひご一読ください。
(自由国民社編集部・三田智朗)
「考えることが苦手」を卒業
『「考えるスキル」を武器にする』
著者:筧将英
出版社:フォレスト出版
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)
「考えることが苦手」を卒業!
元電通の戦略プランナーの著者が「考えること」を「得意」に変えて、仕事で成果を上げるための3つのコツ「①頭の外に出す」「②付加価値を作る」「③提案性を持つ」を公開。
この3つのコツを10個のワザに分け、「実際に仕事でどう使えばよいのか?」を著者自身が手がけたプロジェクトの事例とともにわかりやすく解説します。また、10個のワザを身につけるための書き込み式ワークシートを用意しているので、手を動かしながら「考えるスキル」を学べます。
著者いわく、実は「考えること」はとてもシンプルで、「①目の前にある事象をすべて洗い出す」「②それらを何らかの目的に沿って整理する」「③そのうえで少しだけ考察する」だけで、十分に「考えること」を仕事に活かせるのだそうです。これは少し訓練を積めば誰でもできるようになります。
企画やアイデアを出す仕事に就いている方、あるいは「将来、考えることを仕事にしたい」方はぜひご一読ください。
(フォレスト出版 編集部 貝瀬)