【ランキング】過去10年、最も読まれた「ビジネス書」は? 3200冊の頂点は「アウトプット」の名著!
2位:完訳 7つの習慣
『完訳 7つの習慣』
著者:スティーブン・R・コヴィー
翻訳:フランクリンコヴィージャパン
出版社:キングベアー出版
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2022年の年間ランキングで1位を獲得した『完訳 7つの習慣』が、10年間ランキングでも2位! 年間ランキングにはその年に公開した本が選ばれることが多い中、本書の公開はなんと2014年7月。時代の流れやトレンドに左右されない普遍性と、本物の強さを感じさせます。
本著で説く、成功のために必要な「7つの習慣」。要約ではそこから大事な部分をピックアップし、7つすべてを網羅的に紹介しています。
3位:1分で話せ
『1分で話せ』
著者:伊藤羊一
出版社:SBクリエイティブ
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孫正義さんお墨付きのプレゼン術がまとめられたロングセラー。2018年の刊行以来、「プレゼンのテッパン書」として読み継がれています。
ビジネスパーソンにとってプレゼン力は必須のスキル。本書では「プレゼンとは何か?」という基本事項から、相手の心を動かす一流のプレゼン術までを一から説明しています。プレゼンに成功したいなら必携の一冊と言えます。
4位:人は話し方が9割
『人は話し方が9割』
著者:永松茂久
出版社:すばる舎
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4位は100万部突破のロングセラー、2020年の年間ランキングで1位の『人は話し方が9割』です。
コロナ禍によってコミュニケーションの手法が様変わりした中、多くの「話し方」「コミュニケーション」に関する本が刊行されました。「話し方」はフライヤーでも人気のジャンルですが、その中で最も読まれているのが本書です。
「無理に話そうとしなくていい」「好きな人と話す時間を増やそう」と、「話し下手さん」に寄り添ったやさしい姿勢が、多くの人に支持される理由かもしれません。
5位:「すぐやる人」と「やれない人」の習慣
『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』
著者:塚本亮
出版社:明日香出版社
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2021年の年間ランキング1位、そして2022年の2位に輝いた『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』。「すぐやる本」が多数刊行される中、本書はその草分け的存在と言えます。
「わかっているのに動けない」「やるべきことほど後回しにしてしまう」という「あるあるな行動」。本書では「すぐやる仕組み」をつくることで、誰もが「すぐやる人」になれる方法を提案しています。
本書の著者・塚本亮さんによる『努力が「報われる人」と「報われない人」の習慣』も人気。どちらも合わせて読んでみてくださいね。