ムカつく相手に自分の「気持ちを支配」されないために...これで心が軽くなる!
「知ること」できっと心が軽くなる
『認知症世界の歩き方』
著者:筧裕介
出版社:ライツ社
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65歳以上の6人に1人が認知症があるといわれており、認知症と一生無縁でいられる人は少数派です。『認知症世界の歩き方』は、認知症のある人本人からの視点にこだわって、本人の気持ちや日常生活の困りごとを認知症世界の「旅行記」として紹介したユニークな一冊です。
乗り込むと記憶を失う「ミステリーバス」、自分にだけに見える「パレイドリアの森」など、本を読みながら認知症世界を実際に歩いている気分を味わうことができます。
本書のいうように、認知症世界は少し先の自分、あるいは自分の大切な人が生きることになるかもしれない世界です。誰もが旅の初心者であり、「今までできたことができなくなる」という不安はつきまといます。それでも、旅のガイドがあれば、この世界で生きる勇気が湧いてくるのではないでしょうか。「知ること」は、きっとあなたの心を軽くしてくれるはずです。
flier編集部
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