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ロボタクのZMP、東京五輪までの実用化目指す
2015年10月28日(水)10時40分
「ロボタクが普及すれば、ZMPが自動車メーカーから車両を仕入れるので、車両台数自体は減らない。若者の車離れはもうすでに進んでいる。ロボタク内でゲームはできるし、酒を飲んでパーティをしてもいい。『そういうものがあるなら乗ってみようか』という自然減の部分に新たな需要が生まれる。できるうちは自分で運転したいのが人間。車好きもたくさんいるので、それほど(需要は)減らないのではないか。(潜在需要を奪うようなことは)急激には進まないと思う」
──すでにインテルなどと提携しているが、今後の提携戦略は。
「半導体戦略に一番力を入れている。今後も他の分野で競争力を持つ世界トップレベルの半導体メーカーと業務資本提携をしていく」
(白木真紀、田実直美)
[東京 28日 ロイター]
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