コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

ハリケーン被災で政敵と握手、バイデンの成算は?

<災害に乗っからなかった姿勢は評価できるが、その「弱腰」は後々問題になるかも> 先週、9月28日(水)にフロリダ半島西岸に上陸したハリケーン

2022.10.06
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ようやく終わる日本の「コロナ鎖国」に反省はないのか?

<厳格すぎる水際対策で多くの人たちに苦痛を味わわせたが、そうやって稼いだ時間を国内の感染防止策に有効に活用することはできなかった> いわゆる

2022.09.28
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2024年大統領選、バイデンは立候補するのかしないのか

<この時点でバイデンが次期大統領選に「出馬するかどうか白紙」と表明するのは、極めて不自然なこと> アメリカで新たな大統領が選出された場合、当

2022.09.21
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新型iPhone発表を日本はもっと悔しがれ!

<スマホの登場は、固定電話、音楽再生プレーヤー、ビデオカメラにとどまらず、多くのエレクトロニクス製品をジャンルごと消滅させた> 今年も9月と

2022.09.13
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大谷かジャッジか......MVP論争の裏事情

<大谷の投打の成績は昨年同様に超一流だが、ジャッジの「本塁打61本」超えには特別な意味がある> アメリカでは、メジャーリーグを構成するアメリ

2022.09.07
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自民党「保守派」から見えてこない根本の政治思想

<夫婦別姓や離婚後の共同親権に反対する背景には、どのような思想があるのか全く不透明> 自民党は大きな政党ですから、右から左まで様々な立場の政

2022.08.31
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岸田首相の「リモートぶら下がり会見」のシュールな光景

<効率化が実現できるデジタルツールを、強引にアナログ空間に押し込めようという究極の非効率> 新型コロナウイルスで陽性反応が出たために、首相官

2022.08.24
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複雑に絡み合うトランプ別荘強制捜査の政治的意味

<トランプを逮捕起訴に持ち込んで、次期大統領選への出馬を不可能にさせる意図はありそうだが、果たして立件できるかどうかは不明> 8月6日月曜、

2022.08.17
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ミャンマー情勢、日本外交の選択肢

<国軍が独裁体制を強化し中ロに接近するなか、日本の外交政策は行き詰まっている> 2021年の2月に国軍が実権を掌握して、事実上の軍政に戻って

2022.08.03
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共和党に分裂の気配、どうなる米政局

<バイデン政権の不人気から中間選挙で優勢と見られていた共和党だが......> アメリカの政局は、まず残り3カ月強となった11月の中間選挙が

2022.07.27
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特集:超解説 トランプ2.0
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2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

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