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保守派から即座に包囲網が敷かれた、トランプの出馬宣言
事前の宣言通り、大統領選への出馬を表明したトランプだったが Octavio Jones-REUTERS
<かつてトランプを持てはやした保守系メディアも、今回の出馬宣言には冷ややかな態度>
11月15日(火)の夜、ドナルド・トランプ前大統領は、自身が所有するフロリダ州のリゾート「マール・ア・ラーゴ」で会見し、2024年の大統領選に出馬すると表明しました。通常、現職でもない限り、大統領候補というのは最初に出馬へ向けての「調査委員会」を設置して、その後に正式な立候補に臨むことが多いのですが、今回はいきなり正式な出馬表明となっています。
この会見ですが、アメリカではそれほど大きなインパクトをもって受け止められてはいません。まず、リベラルなメディア、例えば3大ネットワークの1つであるNBCでは、翌朝のニュース番組「Today」でトップ扱いでしたが、演説の内容における事実誤認を指摘するなど冷ややかでした。
では、保守系のメディアや共和党の動向はどうかというと、こちらはもっと露骨に「トランプ包囲網」を敷いた格好になっています。
まず、注目されるのがペンス前副大統領です。ペンス氏は、このトランプの出馬宣言の行われた15日に著書を刊行しています。『So Help Me God(神よ助け給え)』という意味深長なタイトルの自伝ですが、その宣伝を兼ねて、翌朝にはテレビに出演しています。
ペンスから三下り半
その番組は 「Fox and Friends」 というFOXニュースの朝のトークショーで、ここでペンス氏はハッキリと「共和党にはニュースタイルのリーダーシップが必要」と述べて、2024年の大統領予備選においてはトランプを支持しないと明言しました。
ペンス氏の立場は明確で、2016年にはトランプが「ニュータイプのリーダー」として求められていた、従って自分はトランプとともに闘ったというのです。その上で、自分たちがトランプ政権を通じて実現した政策は、正しかったとしています。けれども、選挙に敗北したのにその結果を認めず暴力を扇動したトランプには、自分は一線を画したとしています。
一時期は、トランプへの支持を問われると口を濁していたペンスですが、今年に入ってからは、かなり明確に2020年の選挙結果をめぐるトランプの態度への批判をするようになっていました。また、例えばアリゾナ州では、トランプの擁立した知事候補に対して、共和党の本流の候補を応援してトランプと真っ向から対立した予備選を戦ってもいます。(結局、予備選ではトランプ派が勝利しましたが、本選では落選しています)
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