コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

60年代学生運動『いちご白書』再び、ニューヨークのキャンパスが燃えている

<コロンビア大学のイスラエル非難行動への強硬対応をきっかけに、全米各地の大学に運動が広がっている> イスラム組織ハマスによるイスラエルへの奇

2024.04.24 
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

党議拘束の緩和こそ政治改革の決め手

<この制度は日本政治に大きな弊害を引き起こしている> 今週16日、離婚後の「共同親権」を認めることなどの改正点を含む、民法改正案が衆議院で採

2024.04.17
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

爆発的な観光資源となったアメリカの皆既日食フィーバー

<皆既日食が観測できるエリアには400万人の観光客が集まり、経済効果は全米で10億ドル(1500億円)という規模になった> 現地時間の4月8

2024.04.10
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

皆既日食で盛り上がるアメリカ

<今月8日、テキサスからメインにかけて皆既日食が見られる「皆既帯」がアメリカを横断する> 4月8日の月曜日に皆既日食が見られるということで、

2024.04.03
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

大谷翔平の今後の課題は「英語とカネ」

<コミュニケーションと金銭管理を人任せにしていたことが、アメリカの一般の野球ファンには理解できない> 長年、通訳として大谷翔平選手と二人三脚

2024.03.27
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

植田日銀の大規模緩和「出口戦略」は成功しているのか?

<アベノミクス以来の「異次元緩和」終了の決断は、ソフトランディングで進んでいるように見えるが> 植田和男総裁率いる日本銀行は、3月19日に金

2024.03.20
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

『オッペンハイマー』日本配給を見送った老舗大手の問題

<芸術作品に賛否両輪はつきもので、いちいち「炎上」を気にしていたら芸術活動には参加できない> 今年のアカデミー賞授賞式が終わりました。日本や

2024.03.13
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

「日本企業への妨害」と「日本切り捨て」のリスク...トランプ復活で、日本は最大の標的に?

<1期目以上の「日本攻撃リスク」の増大が、経済改革や防衛戦略で日本に覚醒を促す(かも)。 本誌「もし『トランプ大統領』が復活したら」特集より

2024.03.07
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

ガザ「即時停戦」提案でハリス副大統領の存在感は復活できるか?

<バイデンが危機的な状況のなか、ハリスの存在の意義は依然として大きい> 2017年にカリフォルニア州の検事総長から上院議員に転身した際にも、

2024.03.06
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

事実認識が欠落したまま過熱するアメリカの移民論議

<南部国境に犯罪者なども混じった移民が殺到しているという「印象論」だけで大統領選の争点になっている> 米大統領選が進行する中で、現在最も大き

2024.02.28
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    中国の最新鋭ステルス爆撃機H20は「恐れるに足らず」──米国防総省

  • 3

    今だからこそ観るべき? インバウンドで増えるK-POP非アイドル系の来日公演

  • 4

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 5

    未婚中高年男性の死亡率は、既婚男性の2.8倍も高い

  • 6

    「誹謗中傷のビジネス化」に歯止めをかけた、北村紗…

  • 7

    心を穏やかに保つ禅の教え 「世界が尊敬する日本人100…

  • 8

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 9

    やっと本気を出した米英から追加支援でウクライナに…

  • 10

    「鳥山明ワールド」は永遠に...世界を魅了した漫画家…

  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 3

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた「身体改造」の実態...出土した「遺骨」で初の発見

  • 4

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 5

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 6

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 7

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 8

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 9

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 10

    「誹謗中傷のビジネス化」に歯止めをかけた、北村紗…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の瞬間映像をウクライナ軍が公開...ドネツク州で激戦続く

  • 4

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 5

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 6

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこ…

  • 7

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士…

  • 8

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 9

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 10

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中