プレスリリース

サイカ、執行役員CPOに生内 洋平が就任 プロダクト戦略の策定・実行を通じてクライアントの分析体験の向上を推進

2025年04月01日(火)16時00分
株式会社サイカ(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:平尾 喜昭、以下 サイカ)は、生内 洋平が執行役員CPO(Chief Product Officer)に就任したことをお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/431506/LL_img_431506_1.png
執行役員CPO 生内 洋平

※ プレスリリースは当社Webサイトでも公開しています。
https://xica.net/action/jinji20250401/


■就任の背景
サイカは、データサイエンス・プロフェッショナルカンパニーとして「すべてのデータに示唆を届ける」というミッションを掲げ、データドリブンな意思決定への支援を通じて、持続的かつ再現性が高い事業成長サイクルを実現するソリューションを提供しています。
このたびサイカの執行役員に就任した生内は、これまでにSupership株式会社の執行役員、株式会社マクアケの取締役CTOなどを歴任し、また自身が創業した会社の売却も経験するなど、プロダクト・ビジネス両面の戦略策定・実行から、経営、組織のマネジメントに至るまでを横断的に実践し、成果を創出してきた実績があります。
また以前より外部アドバイザーとしてサイカに参画し、プロダクトマネジメント領域の支援を継続してきた中、このたびサイカへ入社し、執行役員に就任することとなりました。
今後、生内はサイカのプロダクトマネージャー組織を牽引する執行役員CPOとして、クライアントに高品質な分析体験を提供するプロダクト戦略の策定ならびにプロダクト開発を推進してまいります。


■生内 洋平の略歴、および就任にあたってのコメント
<略歴>
1979年生まれ。小学生時代は家業手伝いで石附盆栽の栽培~販売を手がける。大学時代は青森放送AMラジオパーソナリティとインディーズバンドマスターを兼任。音楽業に一区切りをつけた後、株式会社アニー・デザインオフィスの執行役員兼アートディレクターに就任。マガジンハウスをはじめとしたメディア、メーカー、自治体、政府、教育機関などのデザイン・開発・CI・VI案件を手がける。2008年には株式会社デザインバンクを起業。大手SIerと共に医療・教育機関の統合認証・学内機器統合管理システムなどの与件をリードした後、2012年に新たにスムージー販売事業を手がける株式会社Socketを起業。同社はWEB接客システムFlipdeskの開発を機にKDDI株式会社へバイアウト。Supership株式会社の執行役員兼CTO室に従事。
同社退社後、1年半の国内外顧問業を経て株式会社マクアケの執行役員CTOに就任。2年後に取締役に就任し上場を経て2024年に退任。当社へジョインするに至る。

<就任にあたってのコメント>
サイカには平尾さん、村田 賢太さんをはじめとし、各分野においてデータサイエンスを突き詰めるのに十分すぎるほどの才能を持つメンバーが在籍しています。
こんな有識者を有しながらチャレンジングな事業を展開しているスタンスに惹かれ、入社を決めました。
日本のデータ利活用における社会状況は決して楽観視できるものではありません。
ここ10年で見てきた様々な国の事業環境を鑑みるに、最も厳しい状況にある地域の一つと評せざるを得ない状況です。
この状況下ではよく日本人のデータリテラシーの低さが問題視されがちですが、僕はそうではなく、日本の事業背景にマッチしたソリューションがないことに起因していると考えています。
こうした課題はデータに対する深い造詣を持った上でソリューションを生み出す力を持つチームでないと解決できないと考えています。その点でサイカは日本でも有数の存在であり、最高のチームです。
この最高のチームと共に一段上のレベルで実現する「分析体験」をソリューションの軸とすることで、日本のデータ活用状況における大きな課題を解決したいと考えています。これが僕がサイカでやり遂げたいことの大きなひとつです。


■代表取締役社長CEO 平尾 喜昭のコメント
このたびCPOに就任した生内は、クライアントが抱える課題への深い洞察にもとづいて、ビジネス・テクノロジー・データサイエンスを融合させながら、課題解決までの体験をデザインできる稀有な人材です。
サイカは、国内スタートアップとしては珍しく、エンタープライズ企業の経営層に向けたソリューションを展開しており、部分的な機能の最適化ではなく、売上・利益といった企業全体のKGIの最大化に資するクライアント課題に向き合っています。
それゆえに分析には高い精度が求められますが、いかに高精度な分析を行おうとも、クライアントのアクションに繋がらなければ成果の創出には至りません。
そのため私たちサイカは、高いコンサルティングスキルや開発力、精緻な分析力を有するだけでは不十分であり、これらを有機的に結びつけながら、分析で得た示唆をアクションにまで繋げる"体験"をクライアントに届けなければなりません。
クライアントに届けるべき高品質な体験を描くのに生内以上の人材はいないと考えており、このたびの生内のCPO就任は、サイカがクライアントに提供する価値の非連続な伸長をもたらすものと確信しています。


■会社情報
サイカは、データドリブンな意思決定を支援するデータサイエンス・プロフェッショナルカンパニーです。クライアントのビジネス課題に対して、データサイエンスを武器にしながら持続的な成長を"狙って・最大化させる"ためのサービスを提供しています。国内外を代表するデータサイエンティストや研究者に支えられた高精度の「データサイエンス」をコアな武器としながら、「戦略コンサルティング」、「実行支援」、「テクノロジー実装」といった各方面の経験豊富な人材による高い「応用力」を通じてビジネスやマーケティングの成果に結びつけています。

代表者 : 代表取締役社長CEO 平尾 喜昭
所在地 : 東京都港区六本木3丁目1-1 六本木ティーキューブ14F
設立 : 2012年
URL : https://xica.net/
Facebook: https://www.facebook.com/XICA.japan/
X : https://x.com/xica_official


※サイカおよびXICAの名称・ロゴは、日本国およびその他の国における株式会社サイカの登録商標または商標です。
※その他、記載されている会社名・商品名についても、各社の商標または登録商標です。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

イスラエル、ガザ一部占領を計画 軍事作戦を拡大へ

ビジネス

任天堂、「スイッチ2」を6月5日に発売 本体価格4

ビジネス

米ADP民間雇用、3月15.5万人増に加速 不確実

ワールド

脅迫で判事を警察保護下に、ルペン氏有罪裁判 大統領
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    あまりにも似てる...『インディ・ジョーンズ』の舞台になった遺跡で、映画そっくりの「聖杯」が発掘される
  • 2
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大はしゃぎ」する人に共通する点とは?
  • 3
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2人無事帰還
  • 4
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 5
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 6
    イラン領空近くで飛行を繰り返す米爆撃機...迫り来る…
  • 7
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 8
    博士課程の奨学金受給者の約4割が留学生、問題は日…
  • 9
    【クイズ】アメリカの若者が「人生に求めるもの」ラ…
  • 10
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 2
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大はしゃぎ」する人に共通する点とは?
  • 3
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「最大の戦果」...巡航ミサイル96発を破壊
  • 4
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 5
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 6
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 7
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジ…
  • 8
    突然の痛風、原因は「贅沢」とは無縁の生活だった...…
  • 9
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 10
    なぜ「猛毒の魚」を大量に...アメリカ先住民がトゲの…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 3
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 6
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 7
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 8
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中