プレスリリース

CAMPFIREにて『世界最貧国マラウィで挑む「70倍の死亡率を変える」医療が自走する未来創りへの挑戦』のプロジェクトを4月30日まで実施

2025年03月17日(月)13時00分
NPO Redwood Mission(所在地:長崎県諫早市、理事長:信吉 正治 医師、医学博士)は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて『世界最貧国マラウィで挑む「70倍の死亡率を変える」医療が自走する未来創りへの挑戦』のプロジェクトを2025年4月30日(水)まで実施しております。

「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト
http://camp-fire.jp/projects/815565/preview?token=2vnjpwbp&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_show


■開発背景
妊産婦死亡率が日本の70倍に達する医療が届きにくい世界最貧国マラウィで、持続可能な医療の仕組みを構築し、妊婦の死亡率、検診率を劇的に改善させます。「医療がない」から「医療が自走する」に変える壮大プロジェクトを開始します。


■特徴
*公衆衛生:妊婦健診受診率
マラウィでは初期妊婦健診と、妊婦健診受診回数が低いのですが、無医村部に妊婦健診チームを派遣し、妊婦の受診率を上げます。医療施設に来てもらうのではなく、無医村部に検診チームが出かけていきますので、受診率があがります。

*イノベーション:
携帯電話を使ってエコー検査を行い、インターネットで遠隔の医師とエコー画像共有・相談できる、電力供給のない無医村での妊婦腹部エコー健診を可能とするシステムSPAQを採用します。SPAQは経済産業省「アフリカ市場活力取り込み事業実施可能性調査事業(AfDX)」にも採択されています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/429752/LL_img_429752_1.png
SPAQ利用の様子

*サステナビリティ:ソーシャルビシネス
ソーシャルビシネスを取り入れて医療活動に永続性(サステナビリティ)を持たせることを考えています。ソーシャルビシネスでノーベル賞を受賞した経済学者 ムハンマド・ユヌスの設立したグラミン・トラストと接触を保っており、将来的にマイクロクレジットのシステムを取り入れます。


■リターンについて
8,000円:アフリカの子供達からのサンクス動画
15,000円:マラウィコーヒーとマラウィからの感謝状
25,000円:オーナーの地元"特撰カステラ"(感謝状付き)
45,000円:西アフリカ産の布地を使った"オリジナルトートバッグ"(感謝状付き)


■プロジェクト概要
プロジェクト名: 世界最貧国マラウィで挑む「70倍の死亡率を変える」医療が自走する未来創りへの挑戦
期間 : 2025年2月25日(火)10:00~4月30日(水)24:00
URL : http://camp-fire.jp/projects/815565/preview?token=2vnjpwbp&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_show


■NPO概要
代表者 : 理事長 信吉 正治
所在地 : 〒854-0066
長崎県諫早市久山町1528-1 グランディールレゾン 502
設立 : 2013年4月
事業内容: アフリカ・アジアでの医療活動
日本語版: https://www.rwjn.org
英語版 : https://www.en-rwjn.org


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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