プレスリリース

プロテインを過去に飲んでいた1,339名に聞いたプロテインの飲用に関する実態調査

2025年03月17日(月)13時00分
SNS上で累計1億回以上再生されたパーソナルトレーニング・オンラインパーソナルトレーニングを提供する「MY BODY LABO」を運営する株式会社WithFitnessは、パーソナルトレーニングを希望する方が日頃プロテインを飲んでいるのか、過去に飲んでいて辞めた場合、「どのような理由で辞めたのか」などの実態を探ることを目的に、20〜60代の女性を対象とした「プロテインの飲用経験」に関する調査を実施しました。

昨今、プロテイン市場は拡大しており、トレーニングをしない方でも、タンパク質の栄養補給としてプロテインを日常的に飲用するケースが増えています。では、実際にどのくらいの人がプロテインを辞めてしまったのでしょうか?

今回、3ヶ月のパーソナルトレーニングを受けたいと考える女性2,219名を対象に、プロテインの飲用経験に関するアンケートを実施。そのうち「過去飲んでいた」と回答した方に追加調査を行いその結果をまとめました。


■ 「プロテイン継続に関する調査」サマリー
・60.3%の方が過去に一度プロテインを飲み辞めている
・辞めてしまった1,339名のうち69.4%が3ヶ月以内に辞めている
・すぐに辞めた方は「プロテインの粉っぽさ」と「味」が原因で辞めている
・継続期間が長くなるほど「飽き」「効果」「金額」の影響が大きい


■ 「プロテイン継続に関する調査」詳細
● 20代~60代女性の60.3%の人が「プロテインを過去飲んでいた」
20代〜60代の女性に「プロテインを飲んでいるか」尋ねたところ、「現在も飲んでいる」と回答した方が16.9%、「過去飲んでいた」と回答した方が60.3%という結果になりました。これらを合算すると、77.2%の人が「プロテインを過去に一度は飲んだことがある」といえます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/427972/img_427972_1.png

一方で、「過去に飲んでいた」ということは、現在は辞めているとも言い換えられます。プロテインを飲んだことがある1,713名のうち、1,339名(78.1%)が飲むのを辞めていることがわかりました。

では、プロテインを飲むのを辞めた方は、どのくらいの期間飲み続け、どのような理由で辞めたのでしょうか?

● 辞めてしまった1,339名のうち69.4%が3ヶ月以内に辞めている
プロテインを辞めてしまった方に、飲んでいた期間を尋ねたところ、最も多かったのが1ヶ月以内で30.1%、次いで3ヶ月以内が26.4%という結果になりました。約7割の方が継続せず、短期間で飲むのを辞めたことが明らかになりました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/427972/img_427972_2.png

● 辞めた理由の最多は「習慣が身に付かなかった」
次に、プロテインを辞めてしまった理由を尋ねたところ、最も多かったのが「習慣が身に付かなかった」(505名)という回答でした。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/427972/img_427972_3.png
では、継続期間によって辞めた理由に違いはあるのでしょうか?辞めた期間別にその理由をまとめました。

● すぐに辞めた方は「プロテインの粉っぽさ」と「味」が原因
すぐに辞めた方の、プロテインを辞めた理由は、「習慣が身に付かなかった」(59名)、次いで「美味しくなかった」(36名)、「粉っぽくて飲みづらい」(30名)が主な理由でした。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/427972/img_427972_4.png
プロテイン特有の粉っぽさや味が受け入れられず、すぐに辞める方が多いことがわかりました。

● 3ヶ月以内に辞めた方は「飽き」が原因に
次に1ヶ月で辞めた方、3ヶ月で辞めた方のデータを見てみます。いずれも「習慣が身に付かなかった」の次に多かったのが「飽きてしまった」という理由でした。すぐに辞めた方と比べると「粉っぽさ」「味」を理由に辞める方は徐々に減っていく代わりに、「飽き」の比率が上がっています。
プロテインは、1kg〜3kgの大袋で販売されるケースが多く、同じ味を飲み続けることで飽きてしまうことが要因と考えられます。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/427972/img_427972_5.png
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/427972/img_427972_6.png

● 継続期間が長くなるほど「飽き」「効果」「金額」の影響が大きい
最後に半年以内に辞めた方、1年以内に辞めた方、1年以上続けて辞めた方のデータを見てみます。徐々に習慣化を理由に辞める方は減っていき、その代わり「飽きてしまった」「効果を感じなかった」「金額が高かった」と答える割合が上がっていっています。

プロテインは、ダイエット効果を期待されて飲み始める方も多くいらっしゃいます。長期間続けた割には、期待できるダイエット効果が得られずに辞めている様子がデータから考察されます。

また、金額面の負担も大きく、1ヶ月3,000円以上、場合によっては6,000円を超えるプロテインもあり、費用がかさむことで継続を断念する人が増えると考えられます。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/427972/img_427972_7.png
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/427972/img_427972_8.png
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/427972/img_427972_9.png

プロテインの市場は年々拡大し、一度は飲んだことがある方も増えています。しかし本調査では、多くの人が継続できずに辞めてしまっていることが明らかになりました。飲み始めは「味」や「粉っぽさ」が理由で続かず、そこから続いたとしても徐々に「飽き」や「期待する効果が得られない」ことで辞めていくこともわかりました。
プロテインに期待する効果は、おそらく「筋肉量が増える」「ダイエット」などが挙げられますが、それらはプロテインを飲むだけでは有効な効果は得られません。

パーソナルジムで多くの方の身体を変えてきた経験から言うと、あくまでダイエットは食事習慣と運動習慣の2つで決まります。週に数回の運動習慣を身につけつつ、プロテインでたんぱく質を補給し、筋肉量をあげ基礎代謝を上げることで効果的なダイエットになります。

● MY BODY LABOのパーソナルトレーニングでは遺伝子検査を取り入れたオンライントレーニングで、続きやすく結果が出やすいダイエットが可能

画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/427972/img_427972_10.png
弊社のパーソナルトレーニングは遺伝子検査を活用したダイエットを提供します。パーソナルトレーニングの始めに遺伝子検査を行い、お客様の太る原因をあらかじめ特定した上でダイエットを行います。

またトレーニングメニューに関しても遺伝子検査の結果を元にオーダーメイドでメニューを組むことで効率的なダイエットを提供します。

弊社のパーソナルトレーニングは、対面でのパーソナルトレーニングに加え、オンライントレーニングも提供しています。一般的にオンライントレーニングは「結果が出づらい」と認識されています。しかし、弊社ではオンラインでありながら、対面と変わらない結果が出せるようにこだわり、実際にオンライントレーニングで以下のようにお身体の変化を提供しています。
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/427972/img_427972_11.png
画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/427972/img_427972_12.png
※結果には個人差があります。効果を保証するものではありません
※オンラインパーソナルトレーニング以外に適切な食事制限・運動管理を行います
※体験者のトレーニング期間は11カ月です

弊社のパーソナルトレーニングにご関心のある方は以下のサイトからご利用検討ください。
MY BODY LABOサービスサイト:https://www.mybodylabo.jp/lp/cinderella/h4/




【調査期間】2025年2月2日(日)~2025年2月9日(日)
【調査方法】弊社LINE公式アカウントによるインターネット調査
【調査人数】2,219人
【調査対象】3ヶ月間のパーソナルトレーニングを無料で受けたいと回答された方
【調査元】MY BODY LABO
※このアンケートは、MY BODY LABO通われていた方・勤務しているトレーナーに実施したものではありません。
本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「MY BODY LABO」
・ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.mybodylabo.jp/



【会社概要】
社名:株式会社WithFitness
本社所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目8番3号 丸の内トラストタワー本館20階
代表取締役:渡部 裕斗
事業内容:
MY BODY LABO運営
シンデレラは努力するジム運営
オンラインパーソナルトレーニング事業
フランチャイズ事業
栄養補助食品及び飲料の開発販売
HP:https://www.mybodylabo.jp/





詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

アングル:今週のFOMC、トランプ氏政策で一変した

ワールド

ドイツ財政拡張案、議員らが憲法裁に採決阻止求める

ビジネス

中国の1月スマホ出荷、iPhoneなど海外ブランド

ビジネス

中国1─2月主要指標、小売売上高は伸び加速 鉱工業
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本人が知らない 世界の考古学ニュース33
特集:日本人が知らない 世界の考古学ニュース33
2025年3月18日号(3/11発売)

3Dマッピング、レーダー探査......新しい技術が人類の深部を見せてくれる時代が来た

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    自然の中を90分歩くだけで「うつ」が減少...おススメは朝、五感を刺激する「ウォーキング・セラピー」とは?
  • 2
    「若者は使えない」「社会人はムリ」...アメリカでZ世代の採用を見送る会社が続出する理由
  • 3
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研究】
  • 4
    自分を追い抜いた選手の頭を「バトンで殴打」...起訴…
  • 5
    「紀元60年頃の夫婦の暮らし」すらありありと...最新…
  • 6
    白米のほうが玄米よりも健康的だった...「毒素」と「…
  • 7
    エジプト最古のピラミッド建設に「エレベーター」が…
  • 8
    【クイズ】世界で1番「石油」の消費量が多い国はどこ…
  • 9
    『シンシン/SING SING』ニューズウィーク日本版独占…
  • 10
    奈良国立博物館 特別展「超 国宝―祈りのかがやき―」…
  • 1
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦している市場」とは
  • 2
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は中国、2位はメキシコ、意外な3位は?
  • 3
    「若者は使えない」「社会人はムリ」...アメリカでZ世代の採用を見送る会社が続出する理由
  • 4
    白米のほうが玄米よりも健康的だった...「毒素」と「…
  • 5
    【クイズ】世界で1番「石油」の消費量が多い国はどこ…
  • 6
    うなり声をあげ、牙をむいて威嚇する犬...その「相手…
  • 7
    【クイズ】ウランよりも安全...次世代原子炉に期待の…
  • 8
    自分を追い抜いた選手の頭を「バトンで殴打」...起訴…
  • 9
    SF映画みたいだけど「大迷惑」...スペースXの宇宙船…
  • 10
    中国中部で5000年前の「初期の君主」の墓を発見...先…
  • 1
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 4
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 5
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 6
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 7
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 8
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 9
    「若者は使えない」「社会人はムリ」...アメリカでZ…
  • 10
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中